特許
J-GLOBAL ID:200903043169022301

キーボード入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-043213
公開番号(公開出願番号):特開2000-243179
出願日: 1999年02月22日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】【課題】 雨天時の屋外で使用したとしても、雨等の水滴がラバースプリン内部の固定接点部に侵入したりすることのない、耐水型のキーボード装置を提供することを目的とするものである。を提供することを目的とする。【解決手段】 本発明は、一対の固定接点部3a、3b上に可動接点部5cを位置させた状態で、ラバースプリング5をフィルム基板2上に形成したオーバーコート層4に接着剤6で取り付け、可動接点部5cが形成された天井部には、可動接点部5cの上下動方向に通気孔5dを形成し、ラバースプリング5の頂上部が当接する部分のキートップ7に、通気孔5dと直交する方向に通気孔5dに連通する溝7cを形成し、キートップ7を押圧してラバースプリング5を撓ませると、このラバースプリング5の空洞内部の空気が、通気孔5dと溝7cを介してラバースプリング5の外部に排出されるようになっている。
請求項(抜粋):
可撓性を有するフィルム基板と、このフィルム基板上に互いに対向して形成された一対の固定接点部を有する導電パターンと、ドーム状に形成した空洞内部の天井部に上下動可能な可動接点部を有するラバースプリングと、このラバースプリングの頂上部を押圧可能なキートップとを備え、前記一対の固定接点部上に前記可動接点部を位置させた状態で、前記ラバースプリングを前記フィルム基板上に取り付け、前記可動接点部が形成された前記天井部には、前記可動接点部の上下動方向に通気孔を形成し、前記ラバースプリングの前記頂上部が当接する部分の前記キートップに、または/および前記ラバースプリングの前記頂上部に、前記通気孔と直交する方向に前記通気孔に連通する溝を形成し、前記キートップを押圧して前記ラバースプリングを撓ませると、このラバースプリングの空洞内部の空気が、前記通気孔と前記溝を介して前記ラバースプリングの外部に排出されるようにしたことを特徴とするキーボード入力装置。
IPC (2件):
H01H 13/06 ,  H01H 13/70
FI (2件):
H01H 13/06 B ,  H01H 13/70 E
Fターム (10件):
5G006AA02 ,  5G006AZ01 ,  5G006BA01 ,  5G006BB03 ,  5G006BC01 ,  5G006FB04 ,  5G006FB18 ,  5G006FB29 ,  5G006FB32 ,  5G006FD05
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 電子楽器用弾性スイッチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-105631   出願人:ヤマハ株式会社
  • 操作子構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-060731   出願人:ヤマハ株式会社
審査官引用 (2件)
  • 電子楽器用弾性スイッチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-105631   出願人:ヤマハ株式会社
  • 操作子構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-060731   出願人:ヤマハ株式会社

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