特許

J-GLOBAL ID：200903043173761941

魚類を使用した水質検知装置

発明者： 山本 圭 ,  山本 隆洋
出願人/特許権者： 株式会社アニマックス ,  山本 圭 ,  山本 隆洋
代理人 (1件)： 綾田 正道 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-062132
公開番号（公開出願番号）：特開2002-257815
出願日： 2001年03月06日
公開日（公表日）： 2002年09月11日
要約：

【要約】【課題】 水質検知用の水槽に藻の発生があっても、長期間連続した検知ができ、しかも検知精度の向上、設置面積の狭小化などが達成できる技術を提供する。【解決手段】 原水を連続的に通過させる水槽内で棲息させた魚類を監視カメラで常時監視し予め自動検出回路に設定した健全な生活行動パターンから外れた行動を検出して原水が用水に適さないものする水質検知装置において、監視カメラ13は水槽12の上方開口部から水面23を透かして魚類10を撮影し、魚類は正の走流性を有し自動検出回路ユニット3はモニタ画面上の俯瞰した水槽12上流側に設定した監視範囲内の魚類の数を監視して監視数が変動したときアラーム信号を出力する構成。

請求項（抜粋）：

取水した原水を連続的に水槽に通過させ、その水槽内で棲息させた魚類を監視カメラで常時監視し、監視中の魚類が予め自動検出回路に設定した健全な生活行動パターンから外れた行動をしたのを検出してその原水が用水に適さないものであると判断するのに供するようにした水質検知装置において、前記監視カメラは水槽の上方開口部から水面を透かして魚類を撮影するように配置されていることを特徴とする魚類を使用した水質検知装置。

IPC (4件)：

G01N 33/18 ,  A01K 63/00 ,  A01K 63/04 ,  C02F 1/00

FI (4件)：

G01N 33/18 E ,  A01K 63/00 Z ,  A01K 63/04 Z ,  C02F 1/00 V

Fターム (4件)：

2B104CB23 ,  2B104CB41 ,  2B104EF00 ,  2B104GA00

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 水質検査装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-210301   出願人：日本無線株式会社
• 水棲生物による水質監視装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-031988   出願人：アニマ電子株式会社
• 特開昭63-169559
  
• 特開昭61-059260