特許
J-GLOBAL ID:200903043192149602

プレ標的化放射免疫療法における放射性ビオチンの濃度上昇に有効なアビジン二量体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 田中 光雄 ,  松谷 道子
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-574233
公開番号(公開出願番号):特表2005-529081
出願日: 2003年03月06日
公開日(公表日): 2005年09月29日
要約:
アビジンおよびストレプトアビジンの二量体(ジアビジン)が記載され、ここでリンカーはスベレートであり、それはアビジンの様々な官能基(-NH2または-COOH)に結合する。アビジンと比較して、ジアビジンは、支持体上のヒトテネイシン、ビオチン化抗テネイシンモノクローナル抗体(Mab-B)、アビジン/ジアビジン、およびビオチン-3Hを用いたインビトロプレ標的化試験に用いた場合、標的上の標識化ビオチンの量を上昇させる能力を示す。かかるジアビジンの、三段階プレ標的化放射免疫療法に基づく癌の診断および抗癌治療における使用も記載される。
請求項(抜粋):
スベレートによって-NH2基を介して2分子のアビジンが結合しているアビジン二量体。
IPC (8件):
C07K14/465 ,  A61K38/00 ,  A61K39/395 ,  A61K49/00 ,  A61K51/00 ,  A61P35/00 ,  G01N33/53 ,  G01N33/577
FI (9件):
C07K14/465 ,  A61K39/395 D ,  A61K39/395 N ,  A61K49/00 A ,  A61P35/00 ,  G01N33/53 U ,  G01N33/577 B ,  A61K37/02 ,  A61K49/02 A
Fターム (22件):
4C084AA02 ,  4C084AA07 ,  4C084BA44 ,  4C084NA14 ,  4C084ZB262 ,  4C085AA13 ,  4C085AA14 ,  4C085BB11 ,  4C085EE01 ,  4C085HH03 ,  4C085KA29 ,  4C085KB82 ,  4C085LL18 ,  4H045AA10 ,  4H045AA30 ,  4H045BA10 ,  4H045BA50 ,  4H045CA40 ,  4H045DA86 ,  4H045EA20 ,  4H045EA50 ,  4H045FA51
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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