特許
J-GLOBAL ID:200903043195646160
インクジェットプリンタ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松下 義治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-054170
公開番号(公開出願番号):特開2006-239861
出願日: 2005年02月28日
公開日(公表日): 2006年09月14日
要約:
【課題】 インクジェットヘッドが有する吐出周波数に依存したインク滴の体積変動を均一化し、吐出周波数の変化すなわち印字対象物の移動速度の変化が生じても均一な印字濃度が得られるインクジェットプリンタ装置を提供する。【解決手段】 インクジェットヘッド101と、印字対象物の移動距離に従って所定数の吐出トリガパルスを発生する吐出トリガパルス発生装置20と、吐出トリガパルスを計数する周波数計数回路102と、制御回路103と、制御回路から参照される周波数対駆動電圧テーブル104と、制御回路によって制御される可変電圧電源回路105とを設け、印字対象物の移動速度が変化し吐出周波数が変化した場合、吐出周波数の変化に応じて補正されたヘッド駆動電圧10dがインクジェットヘッドへ供給され、印字対象物の移動速度が変化した場合でも均一な印字濃度を得るようにした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被記録媒体に記録を行なうインクジェットヘッドと、前記被記録媒体の移動距離に従って所定数の吐出トリガパルスを発生する吐出トリガパルス発生装置と、前記インクジェットヘッドを駆動する可変電圧電源回路と、からなるインクジェットプリンタ装置において、前記吐出トリガパルス発生装置から出力した吐出トリガパルスの周波数に応じて、前記可変電圧電源回路から出力するヘッド駆動電圧を補正する、ヘッド駆動電圧補正手段を設けたことを特徴とする、インクジェットプリンタ装置
IPC (2件):
FI (1件):
Fターム (7件):
2C057AF23
, 2C057AL03
, 2C057AL40
, 2C057AM03
, 2C057AM16
, 2C057AR04
, 2C057BA14
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
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