特許
J-GLOBAL ID:200903043208120677

メタルハライドランプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-187492
公開番号(公開出願番号):特開平8-050880
出願日: 1994年08月09日
公開日(公表日): 1996年02月20日
要約:
【要約】【目的】 寿命中に発光管から封入物が漏出するのを防止でき、良好な動程特性を持ち、電球色に近い光色および寿命特性に優れた高演色性のメタルハライドランプを得る。【構成】 石英からなる発光管1は、内部に一対の電極を有し、アルゴン、Hg、DyI3 -TlI-CsIの組成をもつ金属ハロゲン化物が封入された発光部2と、この両端に連設され、金属箔を封止した封止部3とを有する。発光管1は、透光性筒4に包囲されており、かつ発光管1の封止部3が筒4の両端開口から突出して設けられている。筒4には反射膜として多層干渉膜13が形成されている。発光管1の発光部2の長さcは16mm、封止部3の長さaは13mm、および、筒4から突出している封止部3の長さbは6.5mmである。すなわち、4.3≦6.5≦13、かつ13≦16となり、a/3≦b≦aかつa≦cの関係を満足している。
請求項(抜粋):
内部に一対の電極を有し、かつ金属ハロゲン化物および緩衝ガスが封入された発光部と、前記発光部の両端に連設され、金属箔が封止された封止部とを有する発光管と、前記発光管を包囲した透光性筒と、前記発光管および前記筒を内蔵した外管とを備え、前記筒の表面に可視領域光の一部を反射する反射膜が形成され、かつ前記筒の両端開口から前記封止部が突出しており、前記封止部の長さをa(mm)、前記筒から突出している前記封止部の部分の長さをb(mm)、前記発光部の長さをc(mm)としたとき、a/3≦b≦aかつa≦cであることを特徴とするメタルハライドランプ。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平2-244551
  • 投光光源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-074353   出願人:東芝ライテック株式会社
  • 特開昭61-250958
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