特許
J-GLOBAL ID:200903043212262770

釉薬組成物及び施釉方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八木田 茂 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-098179
公開番号(公開出願番号):特開平5-270859
出願日: 1992年04月17日
公開日(公表日): 1993年10月19日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 釉薬組成物(glaze composition) 、特に、鉛、カドミウム及び他の有毒重金属を実質的に含有していない釉薬組成物の提供。【構成】 SiO 2、45〜75%;0.1 〜5 %以下の量のBi2O 3;Al2O 3、0.1〜20%;B 2O 3、2 〜20%;CaO 、MgO 、SrO 、BaO 又はZnO の少なくとも一種、2 〜22%;Li20 、Na2o 又は K2O の少なくとも一種、1 〜10%;La20 3、 Mo03又はWO3の少なくとも一種、0.1 〜10%;及び他の任意の追加的成分( 上記の%は全て釉薬組成物の全重量に基づく重量%である) からなり、かつ、950 〜1250°Cの焼成温度と50〜100x10-7 /°Cの熱膨脹係数を有する釉薬組成物。
請求項(抜粋):
下記の成分: SiO 2 45〜75% Bi2O 3 0.1 〜5 %以下 Al2O 3 0.1 〜20% B 2O 3 2 〜20% CaO 、MgO 、SrO 、BaO 又はZnO の少なくとも一種 2 〜22% Li20 、Na2o 又は K2O の少なくとも一種 1 〜10% La20 3、 Mo03又はWO3の少なくとも一種 0.1 〜10% TiO 2 0 〜10% ZrO 2 0 〜10% P 20 5 0 〜 5% V 2O 5 0 〜 1% 弗素イオン 0 〜 5%( 上記の%は全て釉薬組成物の全重量に基づく重量%である) からなり(但し、La20 3、 Mo03及び/ 又はWO3を合計で10重量%以下の量で含有しているが、WO3及び Mo03の各々の量は 5重量%以下であるものとし、そして、BaO は 2重量%より多い量で含有していないものとする) かつ鉛及びカドミウムを実質的に含有していない釉薬組成物であって、950 〜1250°Cの焼成温度と50〜100x10-7/°Cの熱膨脹係数を有することを特徴とする釉薬組成物。
IPC (3件):
C03C 8/02 ,  C03C 3/093 ,  C04B 41/86
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-117927
  • 特開昭56-129634
  • 釉薬組成物及び施釉方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-152185   出願人:クツクソン・グループ・ピーエルシー

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