特許
J-GLOBAL ID:200903043213329550
プリンタ機能付ファクシミリ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-285698
公開番号(公開出願番号):特開平8-149240
出願日: 1994年11月18日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】【目的】 プリンタ機能付ファクシミリ装置において、PCデータ印刷時の記録部の制御動作変更後、PCデータの印刷をすぐに実行できるようにする。【構成】 PCデータ印刷時の記録部の制御動作(紙サイズや解像度等)を設定変更すると(S120,S130)、その設定内容をRAMに記憶し(S140)、PC優先モードを設定し(S150)、且つPC優先モード解除用のタイマをセットする(S160)。これにより、PC優先モード解除用のタイマにより、10分経過するまではPC優先モードが設定されており、FAXデータを受信し、FAX部からプリンタ部にFAXデータのプリント要求がなされても、プリンタ部側ではそのプリント要求を拒否し、パーソナルコンピュータからのプリント要求のみ受け付けてPCデータの印刷を行なう。
請求項(抜粋):
通信回線を介して送信されてきたファクシミリデータを受信するファクシミリ受信部と、コンピュータ等の外部装置にて作成されたプリントデータを入力するためのプリントデータ入力部と、記録紙に画像を形成する記録部と、上記ファクシミリ受信部にてファクシミリデータが受信されると、該データに応じて上記記録部を制御し、上記記録紙にファクシミリ画像を記録させる第1の記録制御手段と、上記プリント入力部にプリントデータが入力されると、該データに応じて上記記録部を制御し、上記記録紙に該データに応じた作成画像を記録させる第2の記録制御手段と、該第2の記録制御手段による記録部の制御動作を設定変更するための制御動作設定手段と、上記制御動作設定手段にて上記第2の記録制御手段の制御動作が設定変更されると、上記第1の記録制御手段の動作を禁止して、上記第2の記録制御手段による作成画像の記録制御を優先させる制御動作優先手段と、を備えたことを特徴とするプリンタ機能付ファクシミリ装置。
IPC (3件):
H04N 1/00 106
, H04N 1/00 107
, H04N 1/04 107
引用特許:
審査官引用 (2件)
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複合ファクシミリ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-263207
出願人:株式会社リコー
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特開平3-220855
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