特許
J-GLOBAL ID:200903043225067909

自動車用ル-フシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-280580
公開番号(公開出願番号):特開2000-108674
出願日: 1999年09月30日
公開日(公表日): 2000年04月18日
要約:
【要約】【課題】 特にカブリオレのための自動車用ルーフシステムであって、簡単な方法で折畳み式に開閉可能であり、しかも、折畳まれた位置で極めて省スペースな構成を有し、特に4シートの開放型車両にも適したものを提供する。【解決手段】 折畳み可能なルーフ17と、枢支されたリンク機構支柱と車両の横方向に延びていてリンク機構支柱と相応に結合されている複数の横幌枠とを有するリンク機構とを備えている。第1の前側のリンク機構セクション3が設けられている。このリンク機構セクションは、ルーフシステムが屋根閉鎖位置から屋根開放位置へ旋回するときに第2の中央のリンク機構セクション5の上方へと旋回可能であり、かつ第2の中央のリンク機構セクション5とともに車両後部方向へ第3の後側のリンク機構セクション7によって旋回される間に、第2の中央のリンク機構セクション5の上を移動して、ついには3つのリンク機構セクション3,5,7全てが、折畳み収納された最終位置で実質的に重なり合う。
請求項(抜粋):
特にカブリオレのための自動車用ルーフシステム(1)であり、しかも、折畳み可能なルーフ(17)と、枢支されたリンク機構支柱を有するリンク機構と、車両の横方向に延びていてリンク機構支柱と相応に結合されている複数の横幌枠とを備えて成る自動車用ルーフシステムにおいて、第1の前部リンク機構セクション(3)が設けられており、このリンク機構セクションは、閉鎖された屋根位置から開放された屋根位置へ該ルーフシステムが旋回するときに、第2の中央リンク機構セクション(5)の上方へと旋回可能であり、かつこの第1のリンク機構セクションは、第2の中央リンク機構セクション(5)とともに車両後部方向へ第3の後部リンク機構セクション(7)によって旋回させられている間に、第2の中央リンク機構セクション(5)の上を移動して、ついには3つのリンク機構セクション(3,5,7)全てが、折畳み収納された最終位置で実質的に重なり合っていることを特徴とする自動車用ルーフシステム。
IPC (2件):
B60J 7/043 ,  B60J 7/047
FI (2件):
B60J 7/043 ,  B60J 7/047
引用特許:
審査官引用 (2件)

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