特許
J-GLOBAL ID:200903043231931003

パチンコ遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-339867
公開番号(公開出願番号):特開2009-160048
出願日: 2007年12月28日
公開日(公表日): 2009年07月23日
要約:
【課題】払出しモータのメンテナンスを簡単に行うこと。【解決手段】タンクレールの底板29の一部であるアースプレート45をスライド操作することに基づいて前球抜き通路82および後球抜き通路83のそれぞれを開閉した。このため、払出しモータを機構部ケース35に対して簡単に着脱することができるので、払出しモータのメンテナンスが簡単になる。しかも、遊技球が前球通路80内および後球通路81内のそれぞれに電荷の除去状態で進入する。このため、球検出スイッチの検出領域内に遊技球が帯電状態で進入することがなくなるので、球検出スイッチが遊技球の電荷で誤動作することを防止できる。【選択図】図7
請求項(抜粋):
遊技者から見て左右方向へ指向するものであって、遊技球を左右方向の一端部から左右方向の他端部に向けて転がす傾斜状の底板を有するタンクレールと、 前記タンクレールの底板に前記タンクレールの他端部で接続され、前記タンクレールの他端部を通して遊技球が供給されるものであって上面および下面のそれぞれが開口する筒状のケースと、 前記ケースの内部に前記タンクレールの底板および前記ケース相互間の接続部分より高所に位置して設けられ、前記ケースの内部空間を上下方向に区画する支持部材と、 前記ケースの内部に前記支持部材の上方に位置して設けられ、前記支持部材に取付具を介して着脱可能に取付けられたものであって前記支持部材を貫通して前記支持部材の下方に突出する回転軸を有する払出しモータと、 前記ケースの内部に前記支持部材の下方に位置して設けられ、前記支持部材に前記取付具と同一の取付具または前記取付具と異なる取付具を介して着脱可能に取付けられたベース部材と、 前記支持部材および前記ベース部材相互間に設けられ、前記タンクレールの他端部を通して前記ケースの内部に供給された遊技球が転動することが可能な空間状の転動室を前記支持部材および前記ベース部材相互間に形成するスペーサ部材と、 前記ベース部材に設けられ、前記転動室内に開口する入口および前記ベース部材の外部に開口する出口のそれぞれを有するものであって遊技球を遊技者に賞品球として払出すための球通路と、 前記払出しモータの回転軸に設けられ、前記ベース部材の内部に挿入されたものであって前記払出しモータの運転停止状態で前記球通路内の遊技球を落下不能に支えると共に前記払出しモータの運転状態で前記球通路内の遊技球を前記球通路の出口から放出するスクリューと、 前記ベース部材に設けられ、前記球通路の出口から遊技球が放出されたか否かに応じて電気的な状態が相互に変化する球検出スイッチと、 前記ベース部材に設けられ、前記転動室内に前記球通路の入口より前記タンクレールの他端部側に位置して開口する入口および前記ベース部材の外部に開口する出口のそれぞれを有するものであって前記タンクレール内の遊技球を前記タンクレールの他端部を通して抜取るための球抜き通路と、 前記球抜き通路の入口を遊技球が進入不能に閉鎖する閉鎖位置および遊技球が進入可能に開放する開放位置相互間で移動可能に設けられ、遊技球が前記タンクレールの底板に沿って転動するときに接触するように前記タンクレールの底板の一部を構成するものであって配線を介してアース接続された導電性のアース板を備えたことを特徴とするパチンコ遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (5件):
A63F7/02 334 ,  A63F7/02 324A ,  A63F7/02 324C ,  A63F7/02 324F ,  A63F7/02 326Z
Fターム (3件):
2C088BC63 ,  2C088DA09 ,  2C088EA25
引用特許:
出願人引用 (5件)
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