特許
J-GLOBAL ID:200903043235765116
有機電界発光素子及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
八田 幹雄
, 奈良 泰男
, 宇谷 勝幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-344359
公開番号(公開出願番号):特開2006-156400
出願日: 2005年11月29日
公開日(公表日): 2006年06月15日
要約:
【課題】有機電界発光素子及びその製造方法を提供する。【解決手段】背面基板35と、背面基板の一面に形成され、第1電極32、有機層31及び第2電極30が順次に積層されて形成された有機電界発光部とを備える有機電界発光素子において、背面基板と第1電極32との間に、第1の屈折格子34’及び前記第1の屈折格子より高い屈折率を有する屈折格子34”が背面基板に対して平行した方向に交互に繰り返されて形成された回折格子層34と、回折格子層上に形成された前記第1の屈折格子より高い屈折率を有する屈折層33と、を備えることを特徴とする有機電界発光素子である。回折格子層の製造過程で形成された孔隙及び屈曲を最小化することにより光取り出し率を向上させ、回折格子層と第1電極との間に屈折層を備えるため、光分布を屈折層に誘導して第1電極による光損失を防止し、回折格子層での光分布を増大させることにより光取り出し率を最大化することができる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
背面基板と、前記背面基板の一面に形成され、第1電極、有機層及び第2電極が順次に積層されて形成された有機電界発光部とを備える有機電界発光素子において、
前記背面基板と前記第1電極との間に、
第1の屈折格子及び前記第1の屈折格子より高い屈折率を有する第2の屈折格子が前記背面基板に対して平行した方向に、交互に繰り返されて形成された回折格子層と、
前記回折格子層上に形成された前記第1の屈折格子より高い屈折率を有する屈折層と、
を備えることを特徴とする有機電界発光素子。
IPC (4件):
H05B 33/02
, H01L 51/50
, H05B 33/28
, H05B 33/10
FI (4件):
H05B33/02
, H05B33/14 A
, H05B33/28
, H05B33/10
Fターム (6件):
3K007AB03
, 3K007BB06
, 3K007CB01
, 3K007DB03
, 3K007FA00
, 3K007FA01
引用特許:
出願人引用 (2件)
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有機エレクトロルミネッセンス素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-081860
出願人:日本電気株式会社
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大韓民国特許出願公開第2003-0070985号明細書
審査官引用 (9件)
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特許第6392338号
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有機発光素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-113149
出願人:松下電器産業株式会社
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発光装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-242295
出願人:セイコーエプソン株式会社
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