特許
J-GLOBAL ID:200903043240325523
ホストコンピュータとネットワークインタフェースコントローラ間のデータ転送方法、プログラム及びネットワークインタフェースコントローラ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
大菅 義之
, 久木元 彰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-073173
公開番号(公開出願番号):特開2008-236378
出願日: 2007年03月20日
公開日(公表日): 2008年10月02日
要約:
【課題】ネットワークインタフェースコントローラ(NIC) のハードウェアに対する付加機能を最小限にとどめ、ソフトウェア処理による柔軟なネットワーク対応を可能にしたNICとホストコンピュータ間のデータ転送方式を実現する。【解決手段】ホストコンピュータが送信データに共通なヘッダ情報からなる共通ヘッダと、パケットごとに独自のヘッダ情報からなる可変ヘッダと該パケットのペイロードの格納アドレスを示すポインタからなるヘッダテーブルを作成し、NICはヘッダテーブルに基づいてパケットのヘッダを作成し、ペイロードを取り出してパケットを作成する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ホストコンピュータとネットワークの間に設けられ、ホストコンピュータの送信データを分割して作成したパケットをネットワークに送信するネットワークインタフェースコントローラとホストコンピュータの間のデータ転送方法において、
前記ホストコンピュータは、
前記送信データごとに、該送信データに共通なヘッダ情報からなる共通ヘッダと、パケットごとに独自のヘッダ情報からなる可変ヘッダと該パケットのペイロードとなるデータの格納アドレスを示すポインタとを設定したヘッダテーブルを作成し、
前記ネットワークインタフェースコントローラに転送指示を行い、
前記ネットワークインタフェースコントローラに前記ヘッダテーブルを渡し、
前記ネットワークインタフェースコントローラは、
該渡されたヘッダテーブルに設定されたポインタによりパケットのペイロードとなるデータをホストコンピュータから読み出す、
ことを特徴とするデータ転送方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H04L12/56 300A
, H04L13/00 309C
Fターム (12件):
5K030GA03
, 5K030HA08
, 5K030JA07
, 5K030KA04
, 5K030KA12
, 5K030LE02
, 5K034AA11
, 5K034FF01
, 5K034FF02
, 5K034GG02
, 5K034HH12
, 5K034MM25
引用特許:
前のページに戻る