特許
J-GLOBAL ID:200903043251222556

音分離装置、音分離方法、音分離プログラムおよびコンピュータに読み取り可能な記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 昭徳
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2006302221
公開番号(公開出願番号):WO2006-090589
出願日: 2006年02月09日
公開日(公表日): 2006年08月31日
要約:
音分離装置は、複数の音源からの音を表す2つのチャンネルの信号をそれぞれ時間単位で周波数領域に変換する変換部(101)と、周波数領域に変換された2つのチャンネルの信号の定位情報を求める定位情報算出部(102)と、求められた定位情報を複数のクラスタに分類し、それぞれのクラスタの代表値を求めるクラスタ分析部(103)と、代表値および定位情報に基づいた値を、時間領域に逆変換して所定の音を分離する分離部(104)と、を備えることを特徴とする。
請求項(抜粋):
複数の音源からの音を表す2つのチャンネルの信号をそれぞれ時間単位で周波数領域に変換する変換手段と、 前記変換手段によって周波数領域に変換された2つのチャンネルの信号の定位情報を求める定位情報算出手段と、 前記定位情報算出手段によって求められた定位情報を複数のクラスタに分類し、それぞれのクラスタの代表値を求めるクラスタ分析手段と、 前記クラスタ分析手段によって求められた代表値および前記定位情報算出手段によって求められた定位情報に基づいた値を時間領域に逆変換して、前記複数の音源に含まれる所定の音源からの音を分離する分離手段と、 を備えることを特徴とする音分離装置。
IPC (2件):
G10L 21/02 ,  H04R 3/00
FI (3件):
G10L21/02 201D ,  G10L21/02 203Z ,  H04R3/00 310
Fターム (2件):
5D020AC06 ,  5D020BB04
引用特許:
出願人引用 (3件)

前のページに戻る