特許
J-GLOBAL ID:200903043271420150
高強度浸炭部品の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
横井 健至
, 横井 知理
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-156012
公開番号(公開出願番号):特開2009-299146
出願日: 2008年06月13日
公開日(公表日): 2009年12月24日
要約:
【課題】 浸炭焼入れし、かつ結晶粒を微細化し、表面の浸炭異常層を除去することで、従来にない優れた衝撃強度、曲げ強度を有する浸炭部品を製造する。【解決手段】 質量%で、C:0.10〜0.45%、Si:0.05〜2.0%、Mn:0.10〜2.0%、P:0.030%以下、S:0.20%以下、Cr:0.3〜3.0%、Cu:0.30%以下、Al:0.001〜0.1%、N:0.01%未満、Ti:0.05〜0.5%を含有し、残部Feおよび不可避不純物からなる鋼を用い、機械加工もしくは鍛造によって部品形状に成形した後、ガス浸炭焼入れを行ない、その後に1回以上のズブ焼入れを行なった後、これを焼戻し、その後に浸炭異常層を除去することにより浸炭部品を製造する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
質量%で、C:0.10〜0.45%、Si:0.05〜2.0%、Mn:0.10〜2.0%、P:0.030%以下、S:0.20%以下、Cr:0.3〜3.0%、Cu:0.30%以下、Al:0.001〜0.1%、N:0.01%未満、Ti:0.05〜0.5%を含有し、残部Feおよび不可避不純物からなる鋼を用い、機械加工もしくは鍛造によって部品形状に成形した後、ガス浸炭焼入れを行ない、その後に1回以上のズブ焼入れを行なった後、これを焼戻し、その後に浸炭異常層を除去することにより浸炭部品を製造することを特徴とする衝撃強度および曲げ強度に優れた浸炭部品の製造方法。
IPC (7件):
C21D 9/32
, C22C 38/00
, C22C 38/60
, C21D 1/06
, C21D 9/28
, C23C 8/22
, C23C 8/80
FI (7件):
C21D9/32 A
, C22C38/00 301Z
, C22C38/60
, C21D1/06 A
, C21D9/28 A
, C23C8/22
, C23C8/80
Fターム (30件):
3J030AC10
, 3J030BC02
, 3J030BC03
, 3J030CA10
, 4K028AA01
, 4K028AB01
, 4K028AB06
, 4K042AA14
, 4K042AA18
, 4K042BA01
, 4K042BA02
, 4K042BA10
, 4K042CA02
, 4K042CA05
, 4K042CA06
, 4K042CA08
, 4K042CA09
, 4K042CA10
, 4K042CA12
, 4K042CA13
, 4K042DA01
, 4K042DA02
, 4K042DA06
, 4K042DB07
, 4K042DC02
, 4K042DC03
, 4K042DC04
, 4K042DD03
, 4K042DD05
, 4K042DE02
引用特許:
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