特許
J-GLOBAL ID:200903043284285065

リニア走査式内視鏡用オプティカルコヒーレンストモグラフィプローブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三井 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-248891
公開番号(公開出願番号):特開2008-067889
出願日: 2006年09月14日
公開日(公表日): 2008年03月27日
要約:
【課題】射出光のスポット形状が最小の径の真円になって優れた分解能が得られ、且つ、粘膜面に押し付けた時に滑り難くて安定性の優れたリニア走査式内視鏡用オプティカルコヒーレンストモグラフィプローブを提供すること。【解決手段】可撓性シースの先端に配置された先端外装筒体2内に、低干渉性の光をフォーカスしながら側方に向けて射出してその反射光を受光する対物光学系4を配置して、対物光学系4を先端外装筒体2内で軸線方向に移動走査することにより、対物光学系4で受光された反射光に含まれる情報に基づいて生体組織の断層像を得るようにしたリニア走査式内視鏡用オプティカルコヒーレンストモグラフィプローブにおいて、先端外装筒体2の少なくとも対物光学系4から射出された光が通過する部分(2a)を、その通過光の光軸に対して垂直な平面状又はそのような平面に近似した曲面状に形成した。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内視鏡の処置具挿通チャンネルに挿脱自在な可撓性シースの先端に配置された先端外装筒体内に、低干渉性の光をフォーカスしながら側方に向けて射出してその反射光を受光する対物光学系を配置して、上記対物光学系を上記先端外装筒体内で軸線方向に移動走査することにより、上記対物光学系で受光された上記反射光に含まれる情報に基づいて生体組織の断層像を得るようにしたリニア走査式内視鏡用オプティカルコヒーレンストモグラフィプローブにおいて、 上記先端外装筒体の少なくとも上記対物光学系から射出された光が通過する部分を、その通過光の光軸に対して垂直な平面状に形成したことを特徴とするリニア走査式内視鏡用オプティカルコヒーレンストモグラフィプローブ。
IPC (1件):
A61B 1/00
FI (1件):
A61B1/00 300D
Fターム (3件):
4C061FF40 ,  4C061FF47 ,  4C061HH51
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特公平6-35946
  • 特表平6-511312
  • 光走査プローブ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-233001   出願人:オリンパス光学工業株式会社
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審査官引用 (2件)

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