特許
J-GLOBAL ID：200903043287788009

画像形成装置及び加熱定着装置

発明者：
山口 誠二

山口 誠二 について

, 
埴原 文雄

埴原 文雄 について


出願人/特許権者：
コニカ株式会社

コニカ株式会社 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-359238
公開番号（公開出願番号）：特開2000-181277
出願日： 1998年12月17日
公開日（公表日）： 2000年06月30日
要約：
【要約】【課題】 記録紙を加熱定着装置に通す場合に生ずるカールを防止し、カール防止をするために、加熱定着装置の加圧ローラを加熱する補助加熱手段の設置により生ずる問題、即ち加圧ローラの熱による劣化、消費エネルギーの増大、補助加熱ローラへのトナーや紙粉の付着等の問題を解決する。【解決手段】 加熱定着装置の加圧ローラに接触して加圧ローラを加熱する補助加熱手段を設け、該補助加熱手段への電力の供給を、画像形成装置のアイドリング中と、画像形成中とで異ならせる。また、温度や湿度の変化に応じて前記補助加熱手段への電力の供給を制御する。さらに、前記補助加熱手段をクリーニングするクリーニング手段を前記加圧ローラまたは前記補助加熱ローラの少なくとも一方に設ける。
請求項（抜粋）：
加熱ローラ、該加熱ローラに圧接する加圧ローラ、該加圧ローラの表面に接触して該加圧ローラを加熱する補助加熱手段及び前記補助加熱手段の温度を制御する制御手段を有し、前記加熱ローラ及び前記加圧ローラの駆動により記録紙を搬送しつつトナー像を定着する加熱定着装置を備えた画像形成装置であって、前記制御手段が前記補助加熱手段を、画像形成信号が出ていない状態における第1制御では第1温度に、画像形成開始信号に起因して、開始される状態における第2制御では前記第1温度よりも高い第2温度に、それぞれ制御することを特徴とする画像形成装置。
IPC (6件)：
G03G 15/20 109 ,  G03G 15/20 102 ,  G03G 15/20 105 ,  G03G 15/20 107 ,  B65H 23/34 ,  G03G 21/00 370
FI (6件)：
G03G 15/20 109 ,  G03G 15/20 102 ,  G03G 15/20 105 ,  G03G 15/20 107 ,  B65H 23/34 ,  G03G 21/00 370
Fターム (21件)：
2H027DA11 ,  2H027DA14 ,  2H027DA23 ,  2H027ED25 ,  2H027EF04 ,  2H027EF06 ,  2H027EF09 ,  2H027EF13 ,  2H027EH08 ,  2H033AA15 ,  2H033BA48 ,  2H033BB23 ,  2H033BB30 ,  2H033CA04 ,  2H033CA08 ,  2H033CA11 ,  2H033CA21 ,  2H033CA30 ,  2H033CA40 ,  3F104AA02 ,  3F104HA03
引用特許：
審査官引用 (13件)
  • 画像形成装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-186718   出願人：コニカ株式会社
  • 特開昭61-294478
  • 特開昭61-294478
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