特許
J-GLOBAL ID:200903043289714533

ゴルフボール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岡 憲吾 ,  松田 朋浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-221654
公開番号(公開出願番号):特開2006-034768
出願日: 2004年07月29日
公開日(公表日): 2006年02月09日
要約:
【課題】諸性能に優れたゴルフボール2の提供。 【解決手段】ゴルフボール2は、コア4、中間層6、補強層8、カバー10及びディンプル12を備えている。中間層6の基材ポリマーは、アイオノマー樹脂を主成分とする。補強層8は、熱硬化性樹脂を基材ポリマーとする。カバー10の基材ポリマーは、熱可塑性ポリウレタンエラストマーを主成分とする。カバー10の厚みTcは、0.6mm以下である。カバー10の硬度Hcは、54以下である。カバー10の体積Vは、3.0cm3以下である。厚みTc、硬度Hc及び体積Vの積は、90以下である。全ディンプルが直径の大きい順に列べられたときの、上位10%のディンプルの平均直径Dxと下位10%のディンプルの平均直径Dnとの比(Dx/Dn)は、1.30以上である。全てのディンプルについての直径の標準偏差ηは、0.52以下である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
球状のコアと、このコアの外側に位置する中間層と、この中間層の外側に位置するカバーとを備えており、 このカバーの厚みTcが0.6mm以下であり、 このカバーの、ショアD型硬度計で測定された硬度Hcが54以下であり、 このカバーの体積Vが3.0cm3以下であり、 このカバーにおける、厚みTc(mm)と硬度Hcと体積V(cm3)との積が90以下であり、 その表面に互いに直径が異なる3種以上のディンプルを備えており、 仮想球の表面積に対するディンプルの合計面積の占有率が75%以上であり、 全ディンプルが直径の大きい順に列べられたときの、上位10%のディンプルの平均直径Dxと下位10%のディンプルの平均直径Dnとの比(Dx/Dn)が1.30以上であり、 全てのディンプルについての直径の標準偏差ηが0.52以下であるゴルフボール。
IPC (1件):
A63B 37/00
FI (1件):
A63B37/00 F
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開平4-347177号公報
  • 特開昭62-192181号公報
  • ゴルフボール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-390462   出願人:住友ゴム工業株式会社
全件表示
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る