特許
J-GLOBAL ID:200903043298363123

ネットワークの時間同期方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-046528
公開番号(公開出願番号):特開平7-311721
出願日: 1994年02月22日
公開日(公表日): 1995年11月28日
要約:
【要約】【目的】 バス型ネットワークの装置の間で伝送される情報の時間同期を取る方法および装置を得ることである。【構成】 第1のネットワークは、同期メッセージとして一意に識別される第1のメッセージを第2のネットワークへ送る。第1のメッセージが送られる時に第1の相対時間が第1のネットワーク内で得られる。第1のメッセージが送られたことを第1のネットワークが認識すると、第1のメッセージが送られた第1のネットワークの実際の時刻を含む第2のメッセージを第2のネットワークへ送る。第2のネットワークは第1のメッセージが受けられた時の第2のネットワーク内の第3の相対時間を得る。第2のメッセージ内に含まれている第1のネットワークの実際の時間は、第2のネットワークの第3の相対時間へ関連させられることにより、第2のネットワークの時間を第1のネットワークの時間へ同期させる。
請求項(抜粋):
それぞれのネットワークが自己の実際の時間を維持するための独立したタイミング・サブシステムを有するような、第1と第2のネットワークの一方の時間を他方の時間へ同期させる方法であって、第1のネットワークに対して、a)同期メッセージとして一意に識別される第1のメッセージを第2のネットワークへ送る過程と、b)第1のメッセージが送られた時の第1のネットワーク内の第1の相対時間を得る過程と、c)第1のメッセージが送られたことを第1のネットワークが認識した時に、第1のメッセージが送られた第1のネットワークの実時間を含む第2のメッセージを第2のネットワークへ送るために、第2の相対時間を得る過程と、を備え、第2のネットワークに対して、d)第1のメッセージが受けられた時の第2のネットワーク内の第3の相対時間を得る過程と、e)第2のメッセージに含まれている第1のネットワークの実時間を第3の相対時間に関連させることにより、第2のネットワークの時間を第1のネットワークの時間へ同期させ、第1のネットワークと第2のネットワークの伝送プロトコルに関連する時間のどのようなスキューも解消する過程と、を備えるネットワークの時間同期方法。
IPC (3件):
G06F 13/00 351 ,  G06F 1/14 ,  H04L 12/40
FI (2件):
G06F 1/04 351 B ,  H04L 11/00 320
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平2-212911
  • 特開平2-288750
  • 特開平4-277953
全件表示

前のページに戻る