特許
J-GLOBAL ID:200903043301659721

無線パケット通信装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-060340
公開番号(公開出願番号):特開2002-261772
出願日: 2001年03月05日
公開日(公表日): 2002年09月13日
要約:
【要約】【課題】 異なる無線伝送速度を使用してパケットを送信する無線局が同一の無線チャネルに混在した場合でも、システム全体の伝送効率を良好に維持する。【解決手段】 複数の無線局が同一の無線回線を共有し複数の無線伝送速度群を使用して通信を行う無線通信システムにおいて、当該システムにおけるトラヒックの状況を検出する手段(ステップ43)と、検出されたトラヒックの状況に応じて、使用される複数の無線伝送速度群を区分する手段(ステップ44)と、送信バッファ内のパケットを同一の区分枝に属する無線伝送速度毎にグループ化する手段(ステップ45)と、グループ化された送信バッファ内のパケットをグループ毎に異なる無線チャネルに割当てる手段(ステップ46)とを備えた無線パケット通信装置を、各無線局に搭載した。
請求項(抜粋):
無線でパケットを送受信する機能と、パケット毎に使用する無線伝送速度を選択する機能と、送信を予定しているパケットを送信バッファに蓄積する機能とを備えた複数の無線局の各々に設けられ、前記複数の無線局が同一の無線回線を共有し複数の無線伝送速度群を使用して通信を行う無線通信システムにおけるトラヒックの状況を検出する検出手段と、検出されたトラヒックの状況に応じて、前記使用される複数の無線伝送速度群を区分する区分手段と、を備えた無線パケット通信装置。
IPC (3件):
H04L 12/28 300 ,  H04B 7/26 ,  H04L 29/08
FI (3件):
H04L 12/28 300 B ,  H04B 7/26 C ,  H04L 13/00 307 C
Fターム (16件):
5K033AA01 ,  5K033CB06 ,  5K033CC01 ,  5K033DA17 ,  5K033DB13 ,  5K034AA01 ,  5K034DD03 ,  5K034EE03 ,  5K034HH21 ,  5K034MM08 ,  5K067AA13 ,  5K067BB21 ,  5K067CC08 ,  5K067FF16 ,  5K067GG01 ,  5K067GG11
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

前のページに戻る