特許
J-GLOBAL ID:200903043304024263

空気圧シリンダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 筒井 大和 ,  小塚 善高
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-166887
公開番号(公開出願番号):特開2004-011789
出願日: 2002年06月07日
公開日(公表日): 2004年01月15日
要約:
【課題】エアベアリングを用いつつも温度変化に関係なく安定した摺動性能およびシール性能を維持できる空気圧シリンダを提供する。【解決手段】相互に軸方向に結合したピストン11とピストンロッド3とを備えた軸部材14と、ピストンロッド3を外部に突出させて軸部材14を直線往復動自在に支持するシリンダ本体2と、シリンダ本体2に組み込まれてピストン11およびピストンロッド3をそれぞれ摺動自在に支持する多孔質性のエアベアリング9,12とを有する。軸部材14、シリンダ本体2およびエアベアリング9,12のそれぞれの材料にほぼ同等の熱膨張係数のものを使用する。温度変化に関係なく軸部材14とエアベアリング9,12との間の隙間を一定に維持してその間に形成する空気層の性能、すなわち摺動性能およびシール性能を温度変化に関係なく安定して維持できる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
相互に軸方向に結合したピストンとピストンロッドとを備えた軸部材と、 前記ピストンロッドを外部に突出させて前記軸部材を直線往復動自在に支持するシリンダ本体と、 前記シリンダ本体に組み込まれて前記軸部材を摺動自在に支持する多孔質性のエアベアリングとを有し、 前記軸部材、前記シリンダ本体および前記エアベアリングのそれぞれの材料にほぼ同等の熱膨張係数のものを使用し、温度変化に関係なく前記軸部材と前記エアベアリングとの間の隙間を一定に維持することを特徴とする空気圧シリンダ。
IPC (2件):
F15B15/14 ,  F16C32/06
FI (4件):
F15B15/14 340Z ,  F15B15/14 355A ,  F16C32/06 A ,  F16C32/06 B
Fターム (21件):
3H081AA03 ,  3H081BB03 ,  3H081CC01 ,  3H081CC11 ,  3H081CC14 ,  3H081DD27 ,  3H081EE20 ,  3H081EE21 ,  3H081EE28 ,  3H081EE29 ,  3H081EE30 ,  3J102AA02 ,  3J102BA07 ,  3J102BA13 ,  3J102CA05 ,  3J102CA33 ,  3J102EA02 ,  3J102EA06 ,  3J102EA13 ,  3J102EA18 ,  3J102FA06
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • エアベアリングシリンダ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-082313   出願人:シーケーディ株式会社
  • 空気軸受
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-278504   出願人:帝人製機株式会社
  • 特開昭62-028519
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