特許
J-GLOBAL ID:200903043313643529

多出力電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村山 光威
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-264025
公開番号(公開出願番号):特開2008-086133
出願日: 2006年09月28日
公開日(公表日): 2008年04月10日
要約:
【課題】低入力から高入力までの広範な入力範囲で降圧電源回路等の主スイッチのオン電圧を低減した高効率な多出力電源装置を提供する。【解決手段】電源装置を、入力電源1の入力電圧Viを昇圧して第1の出力電圧Vo1を出力する第1の電源回路10と、入力電源1に接続した主スイッチ回路21を介して入力電圧Viから第2の出力電圧Vo2を出力する第2の電源回路20とを備え、主スイッチ回路21として、PMOSトランジスタの第1のスイッチ素子26とNMOSトランジスタの第2のスイッチ素子27を並列接続し、第2のスイッチ素子27のゲートに印加電圧を第1の出力電圧Vo1として構成する。これにより、入力電源が高入力時には第1のスイッチ素子26がオン電圧を低減し、低入力時には第2のスイッチ素子27がオン電圧を低減して、全入力電圧範囲で高効率に降圧電源回路20を動作できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
入力電源から供給の入力電圧を昇圧して第1の出力電圧を出力する第1の電源回路と、前記入力電源に接続した主スイッチ回路を介した前記入力電圧から第2の出力電圧を出力する第2の電源回路とを備え、 前記第2の電源回路の主スイッチ回路は、制御端子を低電位側に引かれることでオン状態となる第1のスイッチ素子と、制御端子を高電位側に引かれることでオン状態となる第2のスイッチ素子との並列構成を有し、前記第2のスイッチ素子の制御端子への印加電圧源を前記第1の電源回路の第1の出力電圧とすることを特徴とする多出力電源装置。
IPC (1件):
H02M 3/155
FI (1件):
H02M3/155 V
Fターム (12件):
5H730AA14 ,  5H730AS04 ,  5H730AS05 ,  5H730BB13 ,  5H730BB14 ,  5H730BB82 ,  5H730BB83 ,  5H730DD04 ,  5H730DD13 ,  5H730FD01 ,  5H730FD11 ,  5H730FG05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • DC-DCコンバータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-010727   出願人:富士電機株式会社

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