特許
J-GLOBAL ID:200903043323372531

記憶装置内のファイルシステム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-324444
公開番号(公開出願番号):特開2007-133535
出願日: 2005年11月09日
公開日(公表日): 2007年05月31日
要約:
【課題】書き込み中の電源遮断が発生しても管理情報は必ず保持されるとともに、データ本体については、少なくとも書き込み開始直前の状態を保持することができるファイルシステムを提供する。【解決手段】第1のファイルおよび第1のファイルをコピーした第2のファイルのデータ本体を格納するデータ領域と、記憶装置内におけるデータ本体の配置を管理する管理領域と、第1のファイルおよび第2のファイルのうち、最新の書き込みが行われたのはどちらかを示すフラグ情報を格納する領域とを備え、ファイルを新規作成する場合には、管理領域に第1のファイルおよび第2のファイルの配置に関する情報を作成し、データ領域に第1のファイルおよび第2のファイルを生成するとともに、フラグ情報には、最新の書き込みが行われたのはどちらのファイルであるかを記憶しておく。【選択図】図4
請求項(抜粋):
記憶装置内に構築されるファイルシステムであって、 第1のファイルおよび前記第1のファイルをコピーした第2のファイルのデータ本体を格納するデータ領域と、 前記記憶装置内における前記データ本体の配置を管理する管理領域と、 前記第1のファイルおよび前記第2のファイルのうち、最新の書き込みが行われたのはどちらかを示すフラグ情報を格納する領域とを備え、 ファイルを新規作成する場合には、前記管理領域に前記第1のファイルおよび前記第2のファイルの配置に関する情報を作成し、前記データ領域に前記第1のファイルおよび前記第2のファイルを生成するとともに、前記フラグ情報には、最新の書き込みが行われたのは前記第1のファイルであることを記憶しておき、 ファイルへの書き込みを行う場合には、前記フラグ情報に従って前記第1のファイルまたは前記第2のファイルのいずれかのデータ領域にのみ書き込みを行うことを特徴とする記憶装置内のファイルシステム。
IPC (3件):
G06F 12/00 ,  G06F 12/16 ,  G06F 3/06
FI (4件):
G06F12/00 542M ,  G06F12/00 531D ,  G06F12/16 340M ,  G06F3/06 304F
Fターム (12件):
5B018GA04 ,  5B018HA03 ,  5B018HA21 ,  5B018MA23 ,  5B018NA06 ,  5B018QA05 ,  5B065BA01 ,  5B065EA33 ,  5B082DA02 ,  5B082DB03 ,  5B082DE04 ,  5B082JA08
引用特許:
出願人引用 (2件)

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