特許
J-GLOBAL ID:200903043326736755

相転移型液晶表示素子の駆動方法と相転移型液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 敬四郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-006857
公開番号(公開出願番号):特開平10-206899
出願日: 1997年01月17日
公開日(公表日): 1998年08月07日
要約:
【要約】【課題】 液晶の応答速度を速くして画面へのデータの書き込み時間を大幅に短縮できる相転移型液晶表示素子の駆動方法とその相転移型液晶表示装置を提供する。【解決手段】 相転移型液晶表示素子の駆動方法は、印加電圧に応じて液晶がコレステリック相状態とネマティック相状態のいずれかを持ち、印加電圧の変化により前記相間でヒシテリシス特性を有して相転移する電気光学特性を有する相転移型液晶表示素子において、転移する液晶の相状態を決める選択電圧の印加後に相状態を維持する電圧を前記液晶に印加する工程を有し、ネマティック相状態にある該液晶をコレステリック相状態に相転移するための選択電圧を前記液晶に印加する直前に前記選択電圧のうち高電圧のものと同じかあるいはそれ以上の値の補助電圧を前記液晶に印加する工程を有する。
請求項(抜粋):
印加電圧に応じて液晶がコレステリック相状態とネマティック相状態のいずれかを持ち、印加電圧の変化により前記相間でヒシテリシス特性を有して相転移する電気光学特性を有する相転移型液晶表示素子の駆動方法であって、転移する液晶の相状態を決める選択電圧の印加後に相状態を維持する電圧を前記液晶に印加する工程を有し、ネマティック相状態にある該液晶をコレステリック相状態に相転移するための選択電圧を前記液晶に印加する直前に前記選択電圧のうち高電圧のものと同じかあるいはそれ以上の値の補助電圧を前記液晶に印加する工程を有することを特徴とする相転移型液晶表示素子の駆動方法。
IPC (5件):
G02F 1/137 500 ,  G02F 1/133 505 ,  G09G 3/36 ,  C09K 19/02 ,  C09K 19/60
FI (5件):
G02F 1/137 500 ,  G02F 1/133 505 ,  G09G 3/36 ,  C09K 19/02 ,  C09K 19/60
引用特許:
審査官引用 (2件)

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