特許
J-GLOBAL ID:200903043329456583

顕微鏡スライド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-509002
公開番号(公開出願番号):特表2001-515211
出願日: 1998年09月03日
公開日(公表日): 2001年09月18日
要約:
【要約】好ましくは、エピ蛍光顕微鏡により、生物学的流体及び組織の試料中の細胞を直ちに染色し且つ観察し得る設計とされた自己染色式の顕微鏡スライドである。予め作製した顕微鏡スライド(11)は、透明な膜(16)が重なり合った超生体蛍光染色材(13)が付与されることが好ましい。使用する間、膜(16)を後方に剥いで染色材(13)を露出させ、相互に混合し得るように試料(14)を付与することができる。次に、直ちに観察するためのカバースリップとして機能し得るように染色した試料の上に膜(16)を再配置する。スライドは基準標準(19、24)を含み、顕微鏡の焦点決めを容易にし且つ細胞及び微生物の測定を可能にする。1つの代替的な実施の形態は、折り重ねることができ、スライド(11)の観察部分(12)を試料(21)に対して配置し、直接、試料が得られるようにする可撓性の顕微鏡スライド(11)を提供する。
請求項(抜粋):
顕微鏡で観察すべく生物学的試料を染色する装置において、 a)観察領域(12)を有する顕微鏡スライド(11)と、 b)生物学的試料(14)を染色する染色剤(13)と、 c)接着剤により前記スライド(11)に取り付けられた可撓性の透明な膜(16)とを備え、前記染色剤(13)が前記スライド(11)と前記膜(16)との間にて前記観察領域(12)と接触し、前記膜(16)を除去して、前記観察領域(12)を露出させ、生物学的試料(14)をその上に配置し且つ試料(14)を顕微鏡にて観察し得るように該試料を再配置することを特徴とする、装置。
IPC (4件):
G01N 1/28 ,  G01N 1/30 ,  G01N 33/48 ,  G02B 21/34
FI (5件):
G01N 1/30 ,  G01N 33/48 P ,  G02B 21/34 ,  G01N 1/28 U ,  G01N 1/28 F
Fターム (9件):
2G045BA14 ,  2G045BB20 ,  2G045BB25 ,  2G045FA16 ,  2G045FB12 ,  2G045HA16 ,  2H052AE04 ,  2H052AE05 ,  2H052AE07
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特公昭48-043303
  • 生物組織の処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-280675   出願人:アロカ株式会社
審査官引用 (1件)
  • 特公昭48-043303

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