特許
J-GLOBAL ID:200903043337574978
経皮カテーテル給送式血管内閉塞器具
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
浅村 皓
, 浅村 肇
, 吉田 裕
, 森 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-337174
公開番号(公開出願番号):特開2009-018150
出願日: 2007年12月27日
公開日(公表日): 2009年01月29日
要約:
【課題】ディスク形状部と円筒形胴部との間の可撓性が高められ、ディスク形状部が開口によく整合し、特に単一ディスクの閉塞器具の保持性が改良された閉塞器具の提供。【解決手段】網組みされた管状金属織製品で構成された血管閉塞器具10。金属織製品は、予め設定された拡張形状を有し、生体器官または体内通路における異常開口の閉塞を行うための形状付与がなされ、カテーテルを通して処置部位まで給送するために細長い縮小形状を有する。金属織製品は記憶特性を有し、拘束消失時に前記予設定拡張形状に戻る傾向がある。血管閉塞器具は、金属織製品から成る円筒形胴部12に隣接する少なくとも1つのディスク形状部14を含むと共に円筒形胴部とディスク形状部の間の移行直径部分(H)を有し、これは円筒形胴部およびディスク形状部の直径よりもかなり小さい。【選択図】図5A
請求項(抜粋):
縮小可能な医療器具において、
基端部および先端部を有する管状金属織製品になるように織製された複数の金属ストランドを含み、
各端部が、前記管状金属織製品に取着された各端部を固定する手段を有し、それによって前記ストランドを集束して、前記ストランドのほどけを防ぎ、
前記管状金属織製品が、生体器官の異常開口用閉塞体を作るような形状の予め設定された拡張形状を有し、
前記予め設定された拡張形状が、基端部および先端部のうちの少なくとも一方に設けられた第1直径のディスク形状部と、第2直径を有する隣接円筒形状部とを有しており、
前記ディスク形状部と円筒形状部が移行部により連結され、該移行部の直径が第1および第2直径よりも小さくなされており、
前記医療器具が、患者の体内通路を通して給送できるように、より小さな横断面寸法になるよう変形可能であり、
前記金属織製品が記憶特性を有し、それにより前記医療器具が、拘束を解かれた時に、前記予め設定された拡張形状に復元する傾向がある縮小可能な医療器具。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (2件):
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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