特許
J-GLOBAL ID:200903043346088288

凍結しない乾燥過程により生物材料を安定化するための調製物及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-516286
公開番号(公開出願番号):特表平11-513700
出願日: 1996年10月24日
公開日(公表日): 1999年11月24日
要約:
【要約】本発明は、生物学的、特に治療に活性な材料を含む乾燥した部分的にアモルファスの生成物であって巨視的に均一な物質混合物を含むものを生産する方法に関する。該物質混合物は、(i)極性残基を有する炭水化物又は双性イオン及びそれらの誘導体;並びに無極性残基を有する双性イオン及びその誘導体を含む群の少くとも1の物質から選択される。前記方法は生物学的又は治療的に活性な材料並びに物質(i)及び(ii)の溶液が作られ、該溶液の凍結点超の生成物温度で乾燥されることを特徴とする。本発明は、上述の方法によって得ることができる新規物質混合物及びそれらの診断又は治療過程における使用に更に関する。
請求項(抜粋):
生物学的に活性な材料及び特に治療に活性な材料に加えて、 (i)極性残基を有する炭水化物又は双性イオン及びそれらの誘導体からなる群、並びに (ii)無極性残基を有する双性イオン及びその誘導体からなる群の各々の群から選択される少くとも1の物質から選択される物質混合物を含む乾燥した部分的にアモルファスの生成物を生産するための方法であって、 前記生物学的に活性な材料又は治療に活性な材料、並びに物質(i)及び(ii)から溶液を調製し、該溶液の凍結温度を超える生成物温度で前記溶液を乾燥させることを特徴とする方法。
IPC (2件):
A61K 47/18 ,  A61K 47/26
FI (2件):
A61K 47/18 J ,  A61K 47/26 J
引用特許:
審査官引用 (7件)
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