特許
J-GLOBAL ID:200903043352928247

画像形成装置における定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐田 守雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-005606
公開番号(公開出願番号):特開2000-206824
出願日: 1999年01月12日
公開日(公表日): 2000年07月28日
要約:
【要約】【課題】 温度過昇防止装置の絶縁性及び作動時間の向上が図れると共に、温度過昇時にも安全な温度で通電の遮断が行える定着装置を提供する。【解決手段】 回転駆動される定着ローラと、この定着ローラに所定圧力をもって当接され回転自在な加圧ローラとを具える画像形成装置における定着装置において、定着ローラは中空円筒状の金属基体からなり、この金属基体の内面には電気絶縁層と抵抗発熱層とを積層し、定着ローラに当接して、この定着ローラの温度検出を行うサーミスタと、このサーミスタの検出出力に応じて温度制御を行う温度制御装置と、サーミスタが動作不良の時には定着ローラの温度暴走を制御する温度過昇防止装置とを有し、この温度過昇防止装置の外側に二重の絶縁材を設ける。
請求項(抜粋):
回転駆動される定着ローラと、この定着ローラに所定圧力をもって当接され回転自在な加圧ローラとを具え、この回転する2つのローラ間にトナーの転写された転写紙を挿通し、トナーを加熱溶融して転写紙上に融着する画像形成装置における定着装置において、定着ローラは中空円筒状の金属基体からなり、この金属基体の内面に電気絶縁層と抵抗発熱層とを積層し、定着ローラに当接して、この定着ローラの温度検出を行うサーミスタと、このサーミスタの検出出力に応じて温度制御を行う温度制御装置と、サーミスタが動作不良の時には定着ローラの温度暴走を制御する温度過昇防止装置とを有し、この温度過昇防止装置の外側には二重の絶縁材を設けることを特徴とする定着装置。
IPC (3件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 15/20 103 ,  G05D 23/19
FI (3件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 15/20 103 ,  G05D 23/19 C
Fターム (17件):
2H033AA42 ,  2H033BA32 ,  2H033BB19 ,  2H033BB21 ,  5H323AA36 ,  5H323BB04 ,  5H323BB17 ,  5H323CA08 ,  5H323CB03 ,  5H323FF01 ,  5H323GG04 ,  5H323HH02 ,  5H323KK05 ,  5H323MM02 ,  5H323TT06 ,  5H323TT19 ,  5H323TT20
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-281384   出願人:ミノルタ株式会社
  • 特開平4-161976
  • 特開平4-161976

前のページに戻る