特許

J-GLOBAL ID：200903043354808125

燃料電池用プリプレグ及びこの燃料電池用プリプレグから成る燃料電池用セパレータ、並びにその製造方法

発明者： 山本 広志 ,  大津 正明 ,  清水 広海
出願人/特許権者： 松下電工株式会社
代理人 (1件)： 西澤 利夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-156248
公開番号（公開出願番号）：特開2005-339953
出願日： 2004年05月26日
公開日（公表日）： 2005年12月08日
要約：

【課題】 燃料電池セパレータを作製するために用いる燃料電池セパレータ用プリプレグであって、この燃料電池セパレータ用プリプレグを用いて成形される燃料電池セパレータは優れた機械的強度を有すると共に、良好な導電性を有し、さらに成形性が良好で効率的に生産することができる燃料電池セパレータ用プリプレグを提供する。【解決手段】 樹脂組成物を導電性基材に含浸させて成る燃料電池セパレータ用プリプレグであって、この樹脂組成物は、熱硬化性樹脂及び黒鉛粒子を含有し、前記黒鉛粒子の平均粒径が1〜150μmであることとする。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

樹脂組成物を導電性基材に含浸させて成る燃料電池セパレータ用プリプレグであって、この樹脂組成物は、熱硬化性樹脂及び黒鉛粒子を含有し、前記黒鉛粒子の平均粒径が1〜150μmであることを特徴とする燃料電池セパレータ用プリプレグ。

IPC (2件)：

H01M8/02 ,  C08J5/24

FI (2件)：

H01M8/02 B ,  C08J5/24

Fターム (24件)：

4F072AA05 ,  4F072AB10 ,  4F072AB29 ,  4F072AD13 ,  4F072AD21 ,  4F072AD23 ,  4F072AD37 ,  4F072AD38 ,  4F072AD45 ,  4F072AF01 ,  4F072AG03 ,  4F072AH02 ,  4F072AH21 ,  4F072AJ22 ,  4F072AL11 ,  5H026AA02 ,  5H026CC03 ,  5H026CX02 ,  5H026CX03 ,  5H026EE06 ,  5H026EE18 ,  5H026HH01 ,  5H026HH05 ,  5H026HH08

引用特許：

出願人引用 (4件)

• 燃料電池セル用セパレータの製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-336871   出願人：三菱樹脂株式会社
• 燃料電池用セパレータ及び燃料電池用セパレータを用いた燃料電池
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-169849   出願人：日立化成工業株式会社
• 燃料電池用セパレータ及び燃料電池用セパレータを用いた燃料電池
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-398315   出願人：日立化成工業株式会社
• 燃料電池セパレータ成形用複合材及びその製造方法、並びに該複合材を用いた燃料電池セパレータ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-368501   出願人：三菱化学株式会社