特許

J-GLOBAL ID：200903043375348817

座標入力装置

発明者： 松浦 康樹
出願人/特許権者： 株式会社リコー
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-282962
公開番号（公開出願番号）：特開2003-091356
出願日： 2001年09月18日
公開日（公表日）： 2003年03月28日
要約：

【要約】【課題】 座標入力装置の検出精度および投影画像の品質を高めるとともに、組み立ての際の作業性および安全性を向上させる。【解決手段】 背面投影式の画像表示装置と、この画像表示装置の前面周囲の異なる2箇所に設置されて画像表示装置の表示面と平行かつ扇状の拡散光を照射する発光部と、画像表示装置の前面に設置されて発光部からの拡散光を再帰反射させる再帰反射部と、この再帰反射部からの反射光を受光する1対の受光部とを備え、画像表示装置の前面が指または専用ペンでタッチされると拡散光が遮断され、その遮断位置を1対の受光部が検出して座標に変換する座標入力装置であって、画像表示装置の前面タッチ部を、フレネルレンズ13と高分子材料製スクリーン板12と板ガラス11を積層して形成し、外側の板ガラス11の表面をタッチ面22とした。

請求項（抜粋）：

背面投影式の画像表示装置と、この画像表示装置の前面周囲の異なる2箇所に設置されて画像表示装置の表示面と平行かつ扇状の拡散光を照射する発光部と、画像表示装置の前面に設置されて発光部からの拡散光を再帰反射させる再帰反射部と、この再帰反射部からの反射光を受光する1対の受光部とを備え、画像表示装置の前面が指または専用ペンでタッチされると拡散光が遮断され、その遮断位置を1対の受光部が検出して座標に変換する座標入力装置において、画像表示装置の前面タッチ部を、フレネルレンズと高分子材料製スクリーン板と板ガラスを積層して形成し、外側の板ガラス表面をタッチ面としたことを特徴とする座標入力装置。

Fターム (7件)：

5B068AA15 ,  5B068AA22 ,  5B068AA32 ,  5B068BB18 ,  5B068BC04 ,  5B068BC07 ,  5B068BD02

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 座標入力装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-164176   出願人：株式会社リコー

審査官引用 (1件)

• 座標入力装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-164176   出願人：株式会社リコー