特許
J-GLOBAL ID:200903043376661837
車両用タイヤ
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (5件):
熊倉 禎男
, 大塚 文昭
, 宍戸 嘉一
, 弟子丸 健
, 井野 砂里
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-546006
公開番号(公開出願番号):特表2007-516885
出願日: 2004年12月16日
公開日(公表日): 2007年06月28日
要約:
【課題】本発明は二輪付き自動車両、より詳細には、自動二輪車用になっているタイヤに関する。【解決手段】1つのこのようなタイヤは、補強要素よりなる連続したカーカス型補強構造体(2)を備えており、このカーカス型補強構造体(2)は、タイヤの各側で、基部がリムシートに取付けられるようになっているビード(3)に固定されている。各ビードは側壁部(4)を通って半径方向外方に延びており、前記側壁部は走行トレッド(5)まで半径方向外方に集合されている。しかも、走行トレッドの下には、クラウン補強構造体が配置されており、このクラウン補強構造体は作用層として知られている補強要素よりなる少なくとも1つの層を備えている。本発明によれば、クラウン補強構造体はまた、カーカス型補強構造体(2)の半径方向外側に配置されている周方向配向補強要素よりなる層(8)を備えている。しかも、半径方向平面におけるタイヤの輪郭に沿って、カーカス型補強構造体の曲線横座標と回転軸線に対する垂線との2つの接触点の半径方向外側の部分において、作用補強要素よりなる少なくとも2つの層(6、7)が少なくとも部分的に、カーカス型補強構造体の曲線横座標と回転軸線に対する垂線との2つの接触点の半径方向外側のカーカス型補強構造体(2)の半径方向内側にある。【選択図】図1
請求項(抜粋):
補強要素で構成され、且つ各側において基部がリムシートに取付けられるようになっているビードに固定されているカーカス型補強構造体を備えており、各ビードが側壁部により外側に向けて半径方向に延長されており、これらの側壁部が外側に向けて半径方向においてトレッドと合流しており、また作用層として知られている補強要素よりなる少なくとも1つの層よりなるクラウン補強構造体をトレッドの下に備えており、前記クラウン補強構造体がカーカス方補強構造体の半径方向外側の周方向の配向された補強要素よりなる少なくとも1つの追加の層を備えているタイヤにおいて、半径方向平面におけるタイヤの輪郭にわたって、カーカス型補強構造体の曲線横座標と回転軸線に対する垂線との2つの接触点の半径方向外側の部分において、作用補強要素よりなる少なくとも1つの層が、少なくとも部分的に、カーカス型補強構造体の曲線横座標と回転軸線に対する垂線との2つの接触点の半径方向外側のカーカス型補強構造体の部分の半径方向内側にあることを特徴とするタイヤ。
IPC (4件):
B60C 9/18
, B60C 9/20
, B60C 9/22
, B60C 9/08
FI (7件):
B60C9/18 Z
, B60C9/20 C
, B60C9/22 A
, B60C9/20 D
, B60C9/18 J
, B60C9/08 B
, B60C9/08 J
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
二輪車用空気入りタイヤの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-336634
出願人:株式会社ブリヂストン
-
改善された走行騒音性能をもつタイヤ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-245289
出願人:ソシエテドテクノロジーミシュラン, ミシュランルシェルシュエテクニークソシエテアノニム
-
特開昭53-102503
前のページに戻る