特許
J-GLOBAL ID:200903043382504867

接続を確立している移動端末機における省電力化のための方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 園田 吉隆 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-565693
公開番号(公開出願番号):特表2003-517741
出願日: 1999年07月27日
公開日(公表日): 2003年05月27日
要約:
【要約】基地局が期間を指定し、その期間の終了時に、活動を休止して省電力化モードになっている移動端末機が基地局からの呼出メッセージを聞くことになるシステムを提供することにより、移動端末機の電力消費を低減する。呼出メッセージがなければ、移動端末機は活動を休止し続け、このようにして基地局と通信を行わないことにより、バッテリの電力を節約する。基地局も移動端末機も、移動端末機を活動復帰モードから活動休止モードに移行させるプロセスを始めることができる。頻繁に接続性テストを要求するシステムにおいて利用する本発明の他の実施形態によれば、基地局内にエージェントを具備し、移動端末機に代わって接続性テストの問合せに応えるようにすることができる。移動端末機は、定期的に基地局と通信を行い、エージェントがテストの問合せに応答するのに利用する情報をアップデートすることができる。
請求項(抜粋):
基地局との無線通信の接続を確立している第1の移動端末機における電力消費を低減する方法であって、 前記第1の移動端末機から前記基地局へ活動休止要求を送信する過程と、 期間の長さを含む活動休止要求応答を定める過程と、 前記基地局から前記移動端末機へ前記活動休止要求応答を送信する過程と、 前記活動休止要求応答中のパラメータに従い、前記第1の移動端末機を、活動復帰状態から活動休止状態に変更する過程と、 前記活動休止状態への変更時に前記期間を開始する過程と、 前記期間の終了時に前記基地局からの呼出メッセージを聞く過程と を有する方法。
Fターム (8件):
5K067AA43 ,  5K067BB04 ,  5K067CC04 ,  5K067CC08 ,  5K067CC22 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067HH23
引用特許:
審査官引用 (7件)
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