特許
J-GLOBAL ID:200903043382959163

直感的なジェスチャ方式のグラフィカル・ユーザ・インタフェース

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大貫 進介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-259359
公開番号(公開出願番号):特開平10-105324
出願日: 1997年09月08日
公開日(公表日): 1998年04月24日
要約:
【要約】【課題】 ユーザは、ポインティング・デバイス190を利用して、電子装置100のスクリーン150上でスクリーン・オブジェクト210,220,230のマニュアル選択またはジェスチャ選択を行う。【解決手段】 シングル・タップなどのマニュアル選択後に、電子装置100は、電子装置100の機能を明示するパレット・ボタン451、452、453、454、455を有する一時的な方向パレットを自動的に提示する。各パレット・ボタンは、元のタップ・エリアに対して独自のコンパス方向を有する。所望のパレット・ボタン上で第2タップを行うことにより、初心者ユーザは電子装置100の利用可能な機能と、その対応する方向ジェスチャを学ぶ。あるいは、ユーザは、方向パレットがスクリーン150上に現れる前に、ダブル・タップを行ったり、適切な方向にラインをドローするなど、スクリーン・オブジェクトと機能の両方のジェスチャ選択を行うことができる。
請求項(抜粋):
スクリーンを有する電子装置用の、マイクロプロセッサ制御された直感的なジェスチャ方式のグラフィカル・ユーザ・インタフェースを提供する方法であって:A)前記スクリーン上でスクリーン・オブジェクトを表示する段階(910);B)前記スクリーン・オブジェクトの選択に対応するユーザ入力を受信し(920)、前記ユーザ入力がマニュアル選択に対応するか、あるいはジェスチャ入力に対応するかを調べる段階(930);C)前記ユーザ入力がマニュアル選択に対応する場合(933)、以下の段階:1)前記スクリーン上で方向パレットを自動的に提示する段階(940)であって、前記方向パレットは少なくとも一つのパレット・ボタンを有し、各少なくとも一つのパレット・ボタンは独自のコンパス方向と、独自の機能識別とを有する、段階(940);および2)前記少なくとも一つのパレット・ボタンの選択に対応する次のユーザ入力を受信する段階(950);を実行する段階;によって構成されることを特徴とする方法。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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