特許
J-GLOBAL ID:200903043387288690

内燃機関で用いられる噴射システムによって供給される噴射吐出状態を噴射毎に瞬間的に分析する装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八木田 茂 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-505451
公開番号(公開出願番号):特表2003-502578
出願日: 2000年06月15日
公開日(公表日): 2003年01月21日
要約:
【要約】測定装置は、内部に燃料が噴射される第1測定チャンバ(8)と、第1測定チャンバ(8)の圧力と温度とを各々測定する圧力センサ(62)、温度センサ(60)、及び第1測定チャンバを少なくとも部分的に排液する手段と、システムを制御し、センサ(46,40,62)を介して受け取った情報を分析する電子構成部品とを備えている。この装置は、第1測定チャンバ(8)の下流に配置された第2測定チャンバ(20)を備えている。第1測定チャンバ(8)から排液された燃料は、第2測定チャンバ(20)内に送られる。第2測定チャンバ(20)の容量は、ピストン(38)の変位に応じて変動可能である。この変位量が変位センサ(46)によって測定される。
請求項(抜粋):
内部に燃料が噴射される第1測定チャンバ(8)と、 第1測定チャンバ(8)の圧力と温度とを各々測定する圧力センサ(62)、温度センサ(60)、及び第1測定チャンバを少なくとも部分的に排液する手段と、 システムを制御し、センサ(46,40,62)を介して受け取った情報を分析する電子構成部品と を備えた内燃機関で用いられる燃料噴射装置(2)によって噴射された燃料の量を測定する装置において、 内部に第1測定チャンバ(8)から排液された燃料が送られてくる第2測定チャンバ(20)を第1測定チャンバ(8)の下流に備え、 第2測定チャンバ(20)の容量が、ピストン(38)の変位により変動可能であり、 前記ピストン(38)の変位が変位センサ(46)により測定される ことを特徴とする測定装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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