特許
J-GLOBAL ID:200903043387625131
情報処理装置および方法、並びにプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-094015
公開番号(公開出願番号):特開2008-252739
出願日: 2007年03月30日
公開日(公表日): 2008年10月16日
要約:
【課題】デパケタイズ処理における不要な待機時間を低減させ、処理を容易かつ高速に行うことができるようにする。【解決手段】共通ヘッダ作成部203は、データ取得部201が取得したプレシンクトヘッダ171に基づいて、そのプレシンクトより作成される各パケットに付加される共通のヘッダである共通ヘッダを作成する。フラグメント処理部208は、プレシンクトのデータサイズがパケットサイズより大きい場合、データ取得部201が取得する符号化データを、パケットサイズ毎に分割する。パケット化部209は、各部より供給されるヘッダ情報を用いてフラグメント処理部208より供給されるペイロードをパケット化し、生成した各パケットの共通ヘッダに含まれるSFFやM等のフラグ情報の値を適宜設定する。本発明は、例えば、符号化装置に適用することができる。【選択図】図10
請求項(抜粋):
画像データが所定の単位毎に符号化された符号化データにヘッダ情報を付加してパケット化するパケタイズ処理を行う情報処理装置であって、
前記ヘッダ情報を作成する作成手段と、
前記符号化データを、予め定められた所定のデータ量毎に、複数の部分データに分割する分割手段と、
前記分割手段により前記符号化データが分割されて得られた複数の前記部分データのそれぞれに、前記作成手段により作成された前記ヘッダ情報を付加しパケット化するパケット化手段と、
前記パケット化手段により生成されたパケットの内、複数の前記部分データの先頭の部分データをペイロードとする先頭パケットに対して、ヘッダ情報に含まれる、前記先頭パケットであることを示す先頭フラグを立て、複数の前記部分データの終端の部分データをペイロードとする最終パケットに対して、ヘッダ情報に含まれる、前記最終パケットであることを示す最終フラグを立てるフラグ設定手段と
を備える情報処理装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04N7/173 610Z
, H04N7/13 Z
Fターム (14件):
5C059MA00
, 5C059MA24
, 5C059MC11
, 5C059MC38
, 5C059ME01
, 5C059RB02
, 5C059RB09
, 5C059SS08
, 5C164SA32P
, 5C164SB02S
, 5C164SB06P
, 5C164SB11P
, 5C164SB25P
, 5C164TB13S
引用特許:
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