特許
J-GLOBAL ID:200903043387759294

エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-318557
公開番号(公開出願番号):特開平7-164997
出願日: 1993年12月17日
公開日(公表日): 1995年06月27日
要約:
【要約】【目的】 エアバッグに過剰な内圧を加えることなく該エアバッグを速やかに車室内に展開させる。【構成】 合成樹脂製の収納容器10の内部に収納されるエアバッグ9は、その後部空間に収納された通気性を有する中間バッグ15と、この中間バッグ15内に収納された通気性を有するインフレータ保持バッグ16と、このインフレータ保持バッグ16内に収納されたインフレータ17とを備える。インフレータ17のガス噴出孔は後向きに開口しており、噴出するガスの推力でインフレータ17は矢印a方向に移動する。中間バッグ15はインフレータ17に押圧されて移動しながら矢印a方向に膨張し、エアバッグ9の前部折畳部91 を押圧する。その結果、収納容器10の破断部101 が破断し、エアバッグ9の前部折畳部91 が車室内に展開して膨張する。
請求項(抜粋):
車両の衝突により所定値以上の加速度が検出されたときに、インフレータ(17)から噴出するガスでエアバッグ(9)を展開させて乗員を拘束するエアバッグ装置において、折り畳まれたエアバッグ(9)の固定端側内部に移動自在に収納したインフレータ(17)のガス噴出孔(171 )をエアバッグ(9)の展開方向前後に非対称に配置し、ガス噴出孔(171 )から噴出するガスの推力でインフレータ(17)を移動させてエアバッグ(9)の自由端側を展開方向に押し出すことを特徴とする、エアバッグ装置。
IPC (2件):
B60R 21/24 ,  B60R 21/28
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-032957
  • 特開昭49-111334
  • 自動車のエアバツグ構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-201893   出願人:日産自動車株式会社

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