特許
J-GLOBAL ID:200903043395196690
スロットマシン
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
古溝 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-333328
公開番号(公開出願番号):特開2008-114088
出願日: 2007年12月25日
公開日(公表日): 2008年05月22日
要約:
【課題】 RT(Replay Time)における連続演出において、遊技者の関心を失わせることがなく、また、遊技者に煩わしさを感じさせることがない【解決手段】 ボーナス当選フラグが持ち越されているときには必ず、ボーナス当選フラグが設定されていないときでも所定の割合で、遊技状態がRTに制御され、内部抽選においてリプレイ(取りこぼしなし)への当選確率が高くなる。遊技状態がRTに制御されているときには、連続演出が行われる。スイカの小役に入賞可能なタイミングでリールの停止操作をしたときには、ボーナス当選フラグが設定されていても、ボーナス入賞することはない。連続演出の実行中においてリプレイに当選すると、その旨が遊技者に報知される。リプレイに当選しなかったときであって、取りこぼしのない他の小役にも当選していないときには、スイカの小役に当選しているか全ての役にハズレている旨が遊技者に報知される。【選択図】 図11
請求項(抜粋):
1ゲームに対して所定数の賭数を設定することによりゲームを開始させることが可能となり、各々が識別可能な複数種類の識別情報を変動表示させる可変表示装置に表示結果が導出されることにより1ゲームが終了し、該可変表示装置に導出された表示結果に応じて入賞が発生可能であるスロットマシンにおいて、
所定の変動開始条件が成立したときに、前記可変表示装置における識別情報の変動表示を開始させる変動開始制御手段と、
遊技者の操作により、前記識別情報の変動表示を停止させることを指示する停止操作手段と、
前記停止操作手段の操作を検出する停止操作検出手段と、
前記可変表示装置の表示結果が導出される以前に、前記可変表示装置の表示結果として、許容する旨が決定されたときに前記停止操作手段の操作の検出タイミングが適正であることを条件として導出されるとともに通常遊技状態よりも遊技者にとって有利な特別遊技状態への移行を伴う特別表示結果と、該特別表示結果とは異なる表示結果であって許容する旨が決定されたときに前記停止操作手段の操作の検出タイミングに関わらず導出されるとともに前記賭数の設定に使用可能な有価価値を用いることなくゲームを行うことが可能な再ゲームの付与を伴う再遊技表示結果とを含む入賞表示結果を導出させることを許容するか否かを抽選により決定する事前決定手段と、
前記停止操作検出手段が前記停止操作手段の操作を検出したときに、該操作の検出から予め定められた最大遅延時間の範囲内で識別情報の変動表示を停止させることで導出可能な表示結果であって前記事前決定手段の決定結果に応じた表示結果を導出させる変動停止制御手段と、
前記事前決定手段による前記特別表示結果の導出を許容する旨の決定に基づいて前記特別表示結果が導出されたときに、前記特別遊技状態に遊技状態を移行させる特別遊技状態制御手段と、
前記事前決定手段による前記特別表示結果の導出を許容する旨の決定に基づいて前記特別表示結果が導出されないときに、該特別表示結果が導出されるまで当該決定を次ゲーム以降に持ち越す特別決定持越手段と、
前記特別決定持越手段により前記特別表示結果の導出を許容する旨の決定が持ち越されているときにおいて第1の移行条件が成立したときに前記事前決定手段が前記再遊技表示結果の導出を許容する旨を決定する確率が通常遊技状態よりも高い特定遊技状態に遊技状態を移行させる第1手段と、該特別表示結果の導出を許容する旨が決定されていないときにおいて第2の移行条件が成立したときに前記特定遊技状態に遊技状態を移行させる第2手段とを含む特定遊技状態制御手段と、
前記特定遊技状態に遊技状態が移行されているときに、複数ゲームに亘って連続した所定の連続演出を行う連続演出手段を含む演出手段とを備え、
前記変動停止制御手段は、
前記再遊技表示結果の導出を許容する旨が決定されているときに、前記停止操作手段の操作タイミングに関わらずに該再遊技表示結果を導出させ、
前記特別表示結果の導出を許容する旨が決定されているときに、前記停止操作手段が該特別表示結果を導出させるのに適正な特別タイミングで操作されたことを条件として該特別表示結果を導出させ、
前記特別表示結果の導出を許容する旨の決定が持ち越されている状態で前記事前決定手段により前記再遊技表示結果の導出を許容する旨が決定されたときに、前記停止操作手段の操作により前記特別表示結果を導出可能なときであっても該特別表示結果よりも前記再遊技表示結果を高い確率で導出させ、
前記演出手段は、前記連続演出が行われているときにおいて前記事前決定手段により前記再遊技表示結果の導出を許容する旨が決定されなかったときに、前記特別タイミング以外の前記停止操作手段の操作タイミングに対応した情報を遊技者に報知する再遊技非許容時報知手段をさらに含む
ことを特徴とするスロットマシン。
IPC (1件):
FI (4件):
A63F5/04 516F
, A63F5/04 512D
, A63F5/04 514G
, A63F5/04 516D
Fターム (67件):
2C082AA02
, 2C082AB03
, 2C082AB12
, 2C082AB16
, 2C082AC23
, 2C082AC32
, 2C082AC36
, 2C082AC54
, 2C082AC65
, 2C082AC77
, 2C082AC82
, 2C082BA02
, 2C082BA03
, 2C082BA07
, 2C082BA13
, 2C082BA14
, 2C082BA15
, 2C082BA22
, 2C082BA32
, 2C082BA35
, 2C082BA37
, 2C082BA38
, 2C082BB02
, 2C082BB13
, 2C082BB14
, 2C082BB23
, 2C082BB24
, 2C082BB33
, 2C082BB34
, 2C082BB43
, 2C082BB44
, 2C082BB46
, 2C082BB65
, 2C082BB78
, 2C082BB80
, 2C082BB83
, 2C082BB93
, 2C082BB94
, 2C082BB96
, 2C082CA02
, 2C082CA23
, 2C082CA24
, 2C082CA25
, 2C082CA29
, 2C082CB04
, 2C082CB23
, 2C082CB33
, 2C082CB42
, 2C082CB49
, 2C082CC01
, 2C082CC12
, 2C082CC24
, 2C082CC28
, 2C082CC37
, 2C082CC51
, 2C082CD03
, 2C082CD06
, 2C082CD12
, 2C082CD18
, 2C082CD23
, 2C082CD24
, 2C082CD25
, 2C082CD49
, 2C082DA52
, 2C082DA54
, 2C082DA63
, 2C082DA66
引用特許:
出願人引用 (1件)
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スロットマシン
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-228622
出願人:株式会社三共
審査官引用 (1件)
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スロットマシン
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-306571
出願人:株式会社三共
引用文献:
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