特許
J-GLOBAL ID:200903043411140748

パチンコ遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 飯田 昭夫 ,  飯田 堅太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-186208
公開番号(公開出願番号):特開2004-024603
出願日: 2002年06月26日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】短縮ボタン等の図柄変動時間を短縮可能な操作手段を設けたことによって遊技を迅速に行えるという利点を損なうことなく、遊技の興趣の減少や過剰に射幸心を煽ることを防止でき、パチンコ遊技場の経営者にとっての不利益を防止できるパチンコ遊技機を提供する。【解決手段】パチンコ遊技機において、図柄変動開始時から長くとも図柄が確定されるまでの所定期間に限り遊技者が操作可能な図柄変動時間短縮ボタン24を設け、ボタン24が操作されると抽選を行い、その抽選の結果が図柄変動時間の変更を行う旨の結果である場合には図柄変動時間が変更され、抽選の結果が図柄変動時間の変更を行わない旨の結果である場合には図柄変動時間が変更されないように構成する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
複数の図柄を変動表示可能な図柄変動表示装置と、始動入賞口と、大当たりか否かの判定を行なう制御部とを備え、前記始動入賞口に遊技球が入賞することにより前記図柄変動表示装置が図柄の変動を開始し、所定の図柄変動時間経過後に図柄の変動が停止されて図柄が確定され、前記制御部による判定が大当たりであるときに大当たり状態となるパチンコ遊技機において、 図柄変動開始時から長くとも図柄が確定されるまでの所定期間に限り遊技者が操作可能な操作手段を設け、前記操作手段が操作されると、前記図柄変動時間を変更するか否かを決定するための抽選を行い、前記抽選の結果が前記図柄変動時間の変更を行う旨の結果である場合には、前記図柄変動時間が変更され、前記抽選の結果が前記図柄変動時間の変更を行わない旨の結果である場合には、前記図柄変動時間が変更されないように構成したことを特徴とするパチンコ遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (3件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315A ,  A63F7/02 315Z
Fターム (7件):
2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088AA54
引用特許:
審査官引用 (6件)
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