特許
J-GLOBAL ID:200903043416212402

エマルションの製造装置、反応装置、この反応装置を用いたマイクロカプセルの製造方法、マイクロチューブの製造方法およびマイクロチューブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小山 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-097793
公開番号(公開出願番号):特開2005-279458
出願日: 2004年03月30日
公開日(公表日): 2005年10月13日
要約:
【課題】 粒径が均一なエマルションおよびマイクロカプセルを大量に製造できる方法を提供する。【解決手段】 開孔の周囲に突部を有する多数の細孔を形成したプレートによって仕切られる一方の室に分散相を供給し、他方の室に連続相を供給し、連続相の流れの中に細孔を介して分散相を供給し、連続相の流れのせん断力によりエマルションを調製する。また、高分子電解質溶液を第一の分散相に使用し、分散相とは逆電荷の高分子電解質溶液または多価イオン溶液を第二の分散相として連続相の流れの中に供給し、第一の分散相と第二の分散相を連続相の流れの中で反応せしめ、高分子電解質相互作用によりマイクロカプセルを得る。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
貫通孔を形成したプレートにて分散相と連続相を分離し、前記貫通孔を介して分散相を連続相の流れの中に押し出すようにし、連続相の流れにより分散相をせん断するようにしたエマルションの製造装置において、前記プレートの連続相側表面に一体的に形成した突部に前記貫通孔の開口が形成されるか、前記プレートの連続相側表面に前記貫通孔の開口を囲む環状部材が設けられていることを特徴とするエマルションの製造装置。
IPC (6件):
B01F3/08 ,  A23L1/00 ,  A61K9/50 ,  A61L27/00 ,  B01F5/06 ,  B01J13/04
FI (6件):
B01F3/08 A ,  A23L1/00 C ,  A61K9/50 ,  A61L27/00 V ,  B01F5/06 ,  B01J13/02 A
Fターム (41件):
4B035LE01 ,  4B035LE07 ,  4B035LG14 ,  4B035LG20 ,  4B035LG22 ,  4B035LG25 ,  4B035LG26 ,  4B035LG27 ,  4B035LP36 ,  4C076AA62 ,  4C076BB32 ,  4C076CC30 ,  4C076EE25H ,  4C076EE30H ,  4C076EE33H ,  4C076EE41H ,  4C076FF31 ,  4C081AB11 ,  4C081BA12 ,  4C081CD021 ,  4C081CD041 ,  4C081CD051 ,  4C081CD071 ,  4C081CD111 ,  4C081CD34 ,  4C081DA04 ,  4C081DA12 ,  4G005AA01 ,  4G005AB12 ,  4G005BA02 ,  4G005CA02 ,  4G005DA01Z ,  4G005DB11X ,  4G005DB12X ,  4G005DB13X ,  4G005DB14X ,  4G005DB17X ,  4G005DB30X ,  4G005DD62Z ,  4G035AB40 ,  4G035AC26
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開平2-95433号公報
  • マイクロスフィアの製造方法および製造装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-313577   出願人:独立行政法人食品総合研究所, 生物系特定産業技術研究推進機構, 中嶋光敏
  • マイクロカプセルの製造法
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2000-537530   出願人:アヴェンティス・リサーチ・ウント・テクノロジーズ・ゲーエムベーハー・ウント・コー・カーゲー
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審査官引用 (3件)
  • 乳化方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-243174   出願人:王子製紙株式会社
  • マイクロスフィアの製造方法および製造装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-313577   出願人:独立行政法人食品総合研究所, 生物系特定産業技術研究推進機構, 中嶋光敏
  • 特公昭47-043432

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