特許
J-GLOBAL ID:200903043418690980

熱式流量検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-169447
公開番号(公開出願番号):特開2002-365114
出願日: 2001年06月05日
公開日(公表日): 2002年12月18日
要約:
【要約】【課題】 流量変動周波数が高くなっても応答遅れを生じず、また、電源変動が生じた場合にも、検出流量に誤差の生じることのない熱式流量検出装置を実現する。【解決手段】 被測定流体内に設けられ、該被測定流体の流量に応じた消費電力によって発熱する発熱抵抗体と、上記流量により変化する被測定流体の温度を検出する第1の温度検出用抵抗体と、上記発熱抵抗体の温度を検出する第2の温度検出用抵抗体とを備え、上記第1の温度検出用抵抗体と上記第2の温度検出用抵抗体を備えるブリッジ回路を有し、上記第1の温度検出用抵抗体と上記第2の温度検出用抵抗体との温度差が一定となるように上記発熱抵抗体の加熱電流を制御し、該加熱電流を用いて被測定流体内の流量検出を行なう熱式流量検出装置において、上記発熱抵抗体の加熱電流に比例した電圧を上記ブリッジ回路に印加する。
請求項(抜粋):
被測定流体内に設けられ、該被測定流体の流量に応じた消費電力によって発熱する発熱抵抗体と、上記流量により変化する被測定流体の温度を検出する第1の温度検出用抵抗体と、上記発熱抵抗体の温度を検出する第2の温度検出用抵抗体とを備え、上記第1の温度検出用抵抗体と上記第2の温度検出用抵抗体を備えるブリッジ回路を有し、上記第1の温度検出用抵抗体と上記第2の温度検出用抵抗体との温度差が一定となるように上記発熱抵抗体の加熱電流を制御し、該加熱電流を用いて被測定流体内の流量検出を行なう熱式流量検出装置において、上記発熱抵抗体の加熱電流に比例した電圧を上記ブリッジ回路に印加することを特徴とする熱式流量検出装置。
IPC (3件):
G01F 1/698 ,  G01F 1/68 ,  G01F 1/72
FI (3件):
G01F 1/68 A ,  G01F 1/72 ,  G01F 1/68 202 C
Fターム (2件):
2F035AA02 ,  2F035EA09
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 流体検出センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-315151   出願人:マツダ株式会社
  • 特開昭63-201529

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