特許
J-GLOBAL ID:200903043430915807

液晶電気光学装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-137850
公開番号(公開出願番号):特開平11-344698
出願日: 1991年09月21日
公開日(公表日): 1999年12月14日
要約:
【要約】【課題】 本発明は分散型液晶に於ける光の散乱効率を向上させるものである。【解決手段】 ドロップレットの形状は球形でいるよりは扁平な形態をしていて調光層の厚み方向に扁平したドロップレットが積層しているほうが光の散乱状態としては効率がよい。このような状態にドロップレットを変形させるためには通常の工程で作製したドロップレットを基板同士を加圧することによって変形させればよい。それにより基板間距離は小さくなりドロップレットは扁平な形になる。
請求項(抜粋):
電極が形成された2枚の透光性基板と、樹脂と前記樹脂中に複数のドロップレットを形成して分散された液晶材料とを含む前記2枚の基板間に狭持された調光層と、を有する液晶電気光学装置であって、前記調光層は、前記樹脂と前記ドロップレットとの間に境界面を有しており、前記ドロップレットは、光が通過する前記境界面の数が増加するように変形されていることを特徴とする液晶電気光学装置。
引用特許:
審査官引用 (17件)
  • 特開平3-208017
  • 特表平3-503322
  • 特表平5-502260
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