特許
J-GLOBAL ID:200903043441811760
合成樹脂からなる管体の接合部の構造
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
藤田 耕三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-375316
公開番号(公開出願番号):特開2000-088143
出願日: 1998年12月14日
公開日(公表日): 2000年03月31日
要約:
【要約】【課題】 合成樹脂管、特にケ-ブル保護管の配管工事における管の接続部を引き込み工法に適した構造に形成する。【解決手段】管の差し口と受け口には、それぞれにアプロ-チ勾配と引っ掛かり段部を有する複数の環状係止部を一連に形成し、差し口を受け口に差し込むだけで互いの環状係止部が噛合して堅固確実に接合し、接着剤の初期の接着力を得るための挿入後の押え時間を不要とし、少ない接着面積で確実な接着が得られ、接着剤の養生期間中であっても配管工事を開始することを可能とし、接続部の内外面から出っ張りを取り除いた構造として形成する。また、アプロ-チ勾配と引っ掛かり段部を備えた複数の環状係止部を設けた接続機構を採用することにより、ダクトスリ-ブを口金管に接続する構造に形成し、口金管を固定リングと水膨潤性弾性ゴムOリングで中継ボックスの貫通孔に固定する。
請求項(抜粋):
管の一端側の外周に差し口を設け他端側の内周に受け口を設け、前記差し口は開口縁から奥方へ大径とするテ-パ部と該テ-パ部の奥端側に垂直な引っかかり段部を有する複数の環状係止部を一連に形成し、前記受け口には前記差し口の環状係止部と嵌合するように開口縁から奥方へ小径とするテ-パ部と該テ-パ部の奥端側に垂直な引っかかり段部を有する複数の環状係止部を一連に形成してなることを特徴とする合成樹脂からなる管体の接合部の構造。
IPC (2件):
FI (2件):
F16L 1/02 A
, F16L 21/00 D
引用特許:
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