特許
J-GLOBAL ID:200903043454592677

直動案内装置及びそれを使用した懸架装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝倉 勝三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-177248
公開番号(公開出願番号):特開平10-002330
出願日: 1996年06月18日
公開日(公表日): 1998年01月06日
要約:
【要約】【課題】 カーテンや間仕切り等に使用されるプリーツ状スクリーン等を移動させるための直動案内装置及びその直動案内装置を使用した懸架装置において、案内枠体により移動案内される摺動体に対してこれを傾かせるような大きな荷重がかけられた場合にも摺動体の円滑な直線移動を可能とした直動案内装置及びこれを用いてスクリーン等を懸架させスクリーン等の折り畳み幅が狭くコンパクト化が計れる懸架装置を提供すること。【解決手段】 案内枠体(12)内において中央の摺動体(17)をはさんで横方向に水平に延出した支軸(16)の左右両端部にそれぞれ一対のローラ(18)が取着される。その左右の内側のローラの外周は枠体の上面(12a)に一体に形成した凸部(14)に係合するとともに左右外側のローラの外周は枠体の下面(12b)に一体に形成した凸部(14)に係合し、これによって、ローラ(18)の回転時に上下方向のガタ付きが解消し、摺動体は枠体の長手方向に円滑に摺動案内される。
請求項(抜粋):
長尺の案内枠体と、該案内枠体に対してその長手方向に所定の間隔を有して配設されるとともに該案内枠体の横断方向に延出した支軸と、該支軸に取着された摺動体と、該支軸に設けられるとともに前記案内枠体の長手方向に沿って該摺動体を摺動させる回転部材と、該回転部材の回転に対して上下方向のガタを防止するために前記案内枠体と回転部材との間に設けられたガタ付き防止手段とを備えることを特徴とする直動案内装置。
IPC (4件):
F16C 29/04 ,  A47H 15/02 ,  E05D 15/06 119 ,  F16C 29/12
FI (4件):
F16C 29/04 ,  A47H 15/02 ,  E05D 15/06 119 ,  F16C 29/12
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 横引きプリーツカーテン装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-275833   出願人:トーソー株式会社, 有限会社ワイエス設計
  • 懸下式案内装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-091892   出願人:テイエチケー株式会社

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