特許
J-GLOBAL ID:200903043458657528

砥石フランジ組立体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-365510
公開番号(公開出願番号):特開2003-165061
出願日: 2001年11月30日
公開日(公表日): 2003年06月10日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】構成部材の点数および組立工数を少なくして製造コストを安くするとともに、砥石ホルダーの取付け狂いを無くし、かつ、砥石ホルダーの回転軸に沿う方向の取付け調整を容易にすることを課題とする。【解決手段】筒状の外周曲面1aの回転軸に対して回転対称な複数の位置に縦方向の凹溝と凹溝の中央部にネジ穴1cが設けられた砥石支持フランジ1と、砥石支持フランジの外周曲面と同一曲面の内面を有し、中央部に外面から内面に貫通する縦方向の長孔が穿設され、長孔の上下位置の内面から直角方向に前記凹溝に嵌合する位置決めピンが設けられた砥石ホルダー2と、砥石ホルダーの下面に固定した砥石チップとよりなり、前記位置決めピンを前記凹溝に嵌合するとともに、砥石ホルダーの長孔に貫通させたボルト4を砥石ホルダーの凹溝のネジ穴に締め付けて構成した砥石フランジ組立体。
請求項(抜粋):
筒状の外周曲面の回転軸に対して回転対称な複数の位置に縦方向の凹溝およびその凹溝の中央部にネジ穴が設けられた砥石支持フランジと、この砥石支持フランジの筒状の外周曲面と同一曲面の内面を有し、中央部に外面から内面に貫通するボルト貫通用の縦方向の長孔が穿設され、その長孔の上下位置の内面から直角方向に前記砥石支持フランジの凹溝に嵌合する位置決めピンが設けられた砥石ホルダーと、この砥石ホルダーの下面に接着固定した砥石チップとよりなり、この砥石ホルダーの前記位置決めピンを前記砥石支持フランジの筒状の外周曲面に形成した縦方向の凹溝に嵌合するとともに、前記砥石ホルダーに形成した縦方向の長孔に貫通させたボルトを、前記砥石支持フランジの凹溝の中央部に形成したネジ穴に締め付けて構成したことを特徴とする砥石フランジ組立体。
IPC (2件):
B24D 7/16 ,  B24D 7/06
FI (2件):
B24D 7/16 ,  B24D 7/06
Fターム (9件):
3C063AA02 ,  3C063AB05 ,  3C063BA03 ,  3C063BA10 ,  3C063BB02 ,  3C063BB04 ,  3C063BG07 ,  3C063BH03 ,  3C063BH09
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭51-142191
  • 特開昭64-045575
  • 研削砥石
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-235203   出願人:豊田工機株式会社, 豊田バンモップス株式会社
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