特許
J-GLOBAL ID:200903043460188438
蛍光物質検出装置とそれを含む検体分析装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
宮崎 昭夫
, 石橋 政幸
, 岩田 慎一
, 緒方 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-234215
公開番号(公開出願番号):特開2007-047110
出願日: 2005年08月12日
公開日(公表日): 2007年02月22日
要約:
【課題】様々な生化学反応カートリッジに対してそれぞれ適切な条件で高精度の検出が行える蛍光物質検出装置を提供する。【解決手段】 透光性を有するDNAチップ12の表面上の反射板33に裏面側から励起光を照射し、反射板33による反射光を光電子増倍管37によって受光し、光強度を測定する。この光強度測定値を、予め記憶していた光強度基準値と比較する。その比較結果に応じて、レーザ光発生器34の出力強度を調整する。それから、DNAチップ12のDNAプローブ32に向けて励起光を照射し、励起された蛍光物質からの蛍光を光電子増倍管37によって受光する。その蛍光検出パターンに基づいて検体の分析を行う。【選択図】図2
請求項(抜粋):
透光性を有する基板の表面上の蛍光物質を検出する蛍光物質検出装置であって、
前記基板の裏面に向けて照射される励起光を発生させる励起光発生手段と、
前記透光性を有する基板を透過することで減衰した前記励起光を受光する第1の受光手段と、前記励起光により励起された前記蛍光物質が発する蛍光を受光する第2の受光手段と、
前記第1の受光手段が受光した前記減衰した励起光の光強度測定値に応じて前記励起光の出力強度を調整する調整手段と、
を備えることを特徴とする蛍光物質検出装置。
IPC (4件):
G01N 21/64
, G01N 33/53
, G01N 37/00
, G01N 21/78
FI (5件):
G01N21/64 F
, G01N33/53 M
, G01N37/00 102
, G01N21/78 C
, G01N37/00 101
Fターム (44件):
2G043AA01
, 2G043BA16
, 2G043CA03
, 2G043DA01
, 2G043DA05
, 2G043DA06
, 2G043EA01
, 2G043EA14
, 2G043FA01
, 2G043GA01
, 2G043GA03
, 2G043GA07
, 2G043GB01
, 2G043HA01
, 2G043HA02
, 2G043HA09
, 2G043JA02
, 2G043KA09
, 2G043LA01
, 2G043LA02
, 2G043MA11
, 2G043NA01
, 2G043NA06
, 2G054AA07
, 2G054CA20
, 2G054CA22
, 2G054CE02
, 2G054EA03
, 2G054EA04
, 2G054EB05
, 2G054FA02
, 2G054FA06
, 2G054FA12
, 2G054FA17
, 2G054FA18
, 2G054FA19
, 2G054FA25
, 2G054FA37
, 2G054GA04
, 2G054GA05
, 2G054GE09
, 2G054JA00
, 2G054JA05
, 2G054JA08
引用特許:
出願人引用 (6件)
-
米国特許第5,445,934号明細書
-
統合された核酸診断装置
公報種別:公表公報
出願番号:特願平9-505261
出願人:アフィメトリックス,インコーポレイティド
-
特許第2832117号明細書
-
マイクロ液体流動デバイス
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-082586
出願人:セイコーエプソン株式会社
-
DNAチップ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-329370
出願人:日立マクセル株式会社
-
光学式スキャナ較正装置
公報種別:公表公報
出願番号:特願2000-601421
出願人:ジェネラル・スキャンニング・インコーポレイテッド
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