特許
J-GLOBAL ID:200903043462927262

X線画像診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-322841
公開番号(公開出願番号):特開2008-136520
出願日: 2006年11月30日
公開日(公表日): 2008年06月19日
要約:
【課題】 診断画像中のモアレと同方向のラインディフェクトを精度よく補正する 【解決手段】 上記課題は、診断画像中に含まれるモアレ周波数算出部9と、前記モアレ周波数算出部9にて算出されたモアレの周波数から欠損画素補正に用いる画素を選択する欠損補正画素選択部10とを備えることによって解決される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
X線を被写体に照射するX線発生手段と、 前記X線発生手段によって前記被写体に照射されたX線によって前記被写体内部で発生する散乱X線を除去するグリッドと、 前記X線発生手段と対向配置され前記被写体の前記グリッド透過後のX線強度分布を診断画像データとして出力するX線平面検出器と、 前記X線平面検出器より出力される画像データの欠損画素情報を記憶する欠損画素情報記憶手段と、 前記欠損画素情報記憶手段に記憶されている欠損画素情報に基づいて前記X線平面検出器より出力された画像データの画素欠損の補正を行なう欠損画素補正手段と、 前記欠損画素補正手段によって欠損画素が補正された画像に対し前記グリッドによって生じるモアレ状アーチファクト(以下、「モアレ」と略記する)の低減処理を施すモアレ補正手段と、 前記モアレ補正手段より出力される画像データを診断画像として表示する表示手段と、 からなるX線画像診断装置において、 予め設定されるモアレの空間周波数によって決められる画素数だけ欠損画素より離れた画素を前記欠損画素補正手段に用いる画素として選択する欠損補正画素選択手段を備えたことを特徴とするX線画像診断装置。
IPC (3件):
A61B 6/00 ,  G06T 1/00 ,  H04N 1/409
FI (4件):
A61B6/00 350A ,  G06T1/00 290A ,  H04N1/40 101C ,  A61B6/00 300S
Fターム (27件):
4C093AA16 ,  4C093CA13 ,  4C093EB12 ,  4C093EB13 ,  4C093EB17 ,  4C093EB24 ,  4C093FD05 ,  4C093FD07 ,  4C093FF01 ,  5B057AA08 ,  5B057BA03 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CE02 ,  5B057CE04 ,  5B057CE06 ,  5B057CH09 ,  5C077LL03 ,  5C077LL06 ,  5C077LL19 ,  5C077PP02 ,  5C077RR20 ,  5C077TT10
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (3件)

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