特許
J-GLOBAL ID:200903043465046259

引戸の戸締装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩堀 邦男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-340184
公開番号(公開出願番号):特開2004-176262
出願日: 2002年11月22日
公開日(公表日): 2004年06月24日
要約:
【課題】食器棚,本棚,陳列棚等の種々の収納家具における引戸において、特に引戸が戸締側端部に近接することで引戸が移動し、引戸の戸締側端部における閉状態が確実に行われる引戸の戸締装置を提供すること。【解決手段】平坦状案内面1aの端部からほぼ直角となる固定用案内面1bが形成された固定案内部A1 と係止部5と押圧部6とが形成された可動案内部A2 とからなる戸締具Aと、引戸用ガイド走行体Bに設けられ移動方向に沿って延出する軸部8aの先端に被係合部8bが形成された案内部材8とからなること。前記可動案内部A2 は、前記平坦状案内面1aを弾性部材3を介して戸締方向に付勢されること。前記固定用案内面1b個所では前記押圧部6を起立させて仮停止状態とされること。仮停止状態の可動案内部A2 は起立状態の押圧部6が前記案内部材8の先端の押し倒しに伴って被係合部8bと前記係止部5とが係止されること。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
平坦状案内面の端部からほぼ直角となる固定用案内面が形成された固定案内部と,係止部と押圧部とが形成された可動案内部とからなる戸締具と、引戸用ガイド走行体に設けられ,移動方向に沿って延出する軸部の先端に被係合部が形成された案内部材とからなり、前記可動案内部は、前記平坦状案内面を弾性部材を介して戸締方向に付勢され、且つ前記固定用案内面個所では前記押圧部を起立させて仮停止状態とされ、前記仮停止状態の可動案内部は起立状態の押圧部が前記案内部材の先端の押し倒しに伴って被係合部と前記係止部とが係止されてなることを特徴とする引戸の戸締装置。
IPC (3件):
E05C21/00 ,  E05D15/06 ,  E05F5/02
FI (3件):
E05C21/00 C ,  E05D15/06 117 ,  E05F5/02 F
Fターム (3件):
2E034BA15 ,  2E034CA01 ,  2E034EA03
引用特許:
審査官引用 (3件)

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