特許
J-GLOBAL ID:200903043467320501

作業車の走行用伝動構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-086317
公開番号(公開出願番号):特開平10-278602
出願日: 1997年04月04日
公開日(公表日): 1998年10月20日
要約:
【要約】【課題】 必要な走行速度が異なる各種の作業が支障なく行えながら、地面条件の良い悪いにかかわらずスムーズかつ迅速に移動走行できるようにする。【解決手段】 シフトギヤ11と12によって4段変速可能な主変速装置10と、副変速装置30のシフトギヤ31によって2段変速可能な低速伝動部LDとによって走行用主変速部MAを構成してある。副変速装置30にシフトギヤ32によって入り切り自在なオーバドライブ部ODを備えてある。作業時には、オーバドライブ部ODを切りにしてシフトギヤ11と12と31を掛け換えることにより、低速側で変速できる。移動時には、オーバドライブODを入りにしてシフトギヤ11と12を掛け換えることにより、高速側で変速できる。主変速装置10と、低速伝動部LDとが中立位置にある場合にのみ、オーバドライブODのシフトギヤ32を入りに切り換えできるように変速牽制装置を備えてある。
請求項(抜粋):
変速レバーによって変速操作自在な走行用主変速部と、前記変速レバーとは異なる操作具によって入り切り操作自在なオーバドライブ部とを備えるとともに、前記走行用主変速部が中立状態にある場合には前記オーバドライブ部が切りから入りに切り換え操作されることを許容し、前記走行用主変速部が伝動状態にある場合には前記オーバドライブ部が切りから入りに切り換え操作されることを不能にする変速牽制装置を備えてある作業車の走行用伝動構造。
IPC (3件):
B60K 17/06 ,  B60K 20/02 ,  F16H 59/10
FI (3件):
B60K 17/06 C ,  B60K 20/02 A ,  F16H 59/10
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-229142
  • 作業車輌の走行変速機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-296026   出願人:株式会社神崎高級工機製作所
  • 特開平1-229142

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