特許
J-GLOBAL ID:200903043473736949

移動通信端末装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-048372
公開番号(公開出願番号):特開平11-252655
出願日: 1998年02月27日
公開日(公表日): 1999年09月17日
要約:
【要約】【課題】 移動通信端末装置のユーザが情報検索操作を何ら行わなくても情報を取得できるようにし、これによりユーザが随時場所を選ばず自己宛の情報を確認できるようにして、情報伝達の確実性及びユーザの操作性の向上を図る。【解決手段】 位置登録制御が実行された時点で、メールサーバMSに対し自動発呼して新着メールの有無を問い合わせ、新着メールがあれば続いてダウンロード要求を送出して、メールサーバMSからダウンロードされるメール情報を受信して情報記憶部100に記憶するようにしている。また、上記メールサーバMSへのアクセスに先立ち、基地局CS1〜CSmとの間の無線回線の品質を判定し、無線回線の品質が所定の条件を満足している場合にメールサーバMSへのアクセスを行うようにしている。
請求項(抜粋):
所定の無線通信エリアを構成する少なくとも一つの基地局と、この基地局に対し無線回線を介して接続される移動局と、前記基地局に対し通信網を介して接続される情報センタ装置とを具備する移動通信システムで、前記移動局として使用される移動通信端末装置において、所定のタイミングで前記情報センタ装置に対しアクセスしてこの情報センタ装置との間に通信リンクを形成するアクセス制御手段と、このアクセス制御手段により前記情報センタ装置との間に通信リンクが形成された状態で、情報センタ装置に対し自己宛の情報が存在するか否かを問い合わせる問い合わせ手段と、この問い合わせ手段により自己宛の情報が存在すると判定した場合に、情報センタ装置に対し自己宛の情報のダウンロードを要求し、ダウンロードされた情報を受信して記憶部に保存する情報ダウンロード制御手段と、ユーザにより自己宛の情報の検索操作が行われた場合に、前記記憶部から自己宛の情報を読み出して表示する情報表示制御手段とを具備したことを特徴とする移動通信端末装置。
IPC (3件):
H04Q 7/38 ,  H04L 12/54 ,  H04L 12/58
FI (2件):
H04B 7/26 109 M ,  H04L 11/20 101 B
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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