特許
J-GLOBAL ID:200903043483727000

炭素ナノチューブの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦 ,  実広 信哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-168328
公開番号(公開出願番号):特開2004-182581
出願日: 2003年06月12日
公開日(公表日): 2004年07月02日
要約:
【課題】本発明は、成長の長さが均一で且つ制御され、結ばなく、分散し易い炭素ナノチューブの製造方法を提供することを目的とする。【解決手段】本発明は一種の炭素ナノチューブの製造方法を提供し、それは下記のようなステップを含み、(1)基板を提供するステップと、(2)該基板の上に触媒を堆積するステップと、(3)予定の温度下で、触媒と炭素含有ガスとを一定の時間に接触させ、該基板の上に垂直した特定な長度の炭素ナノチューブを成長するステップと、(4)前記炭素ナノチューブを該基板から離れさせるステップ。従来の技術に比べて、本発明は化学気相成長法により、一種の生長の長さが均一で且つ制御され、結ばなく、分散し易い炭素ナノチューブのマトリックスの製造方法を提供する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
(1)基板を提供するステップと、 (2)前記基板の上に触媒を堆積するステップと、 (3)予定の温度の下で、前記触媒と炭素含有ガスとを一定の時間接触させ、前記基板の上に直立した所定の長さの炭素ナノチューブを成長させるステップと、 (4)前記炭素ナノチューブを前記基板から離れさせるステップと、 を含むことを特徴とする炭素ナノチューブの製造方法。
IPC (1件):
C01B31/02
FI (1件):
C01B31/02 101F
Fターム (12件):
4G146AA11 ,  4G146AC03A ,  4G146BA12 ,  4G146BB23 ,  4G146BC09 ,  4G146BC23 ,  4G146BC33A ,  4G146BC33B ,  4G146BC37A ,  4G146BC37B ,  4G146BC43 ,  4G146CB10
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
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