特許
J-GLOBAL ID:200903043488875546

発泡成形用金型装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 名嶋 明郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-120167
公開番号(公開出願番号):特開平11-309735
出願日: 1998年04月30日
公開日(公表日): 1999年11月09日
要約:
【要約】【課題】従来必要であったベントホールを省略しながら、圧縮空気など用役類の流通しにくいキャビティ内部位における、原料ビーズの充填密度むら、加熱、冷却むらなどを防止する。【解決手段】キャビティ4を包囲、形成する凸型金型61と凹型金型51の合わせ目部分に沿ってキャビティ4内に露出した、スリット7a、7bを配設して、該スリット7a、7bから外部の用役口73a、73bの間を連通させる型間通路71a、71bおよび内部配管72a、72bを設けるとともに、前記キャビティ4内において、用役の流通が不均一になる部分、例えば、断面袋形状の第2のキャビティ41、42の先端部分に個別の用役用開口を配設し、その開口には外部の用役配管に連通する通路として配管41a、42aを設けた。
請求項(抜粋):
発泡成形体を形成するためのキャビティを包囲した状態で形成する一対の組合せ金型において、その組合せ金型の合わせ目部分に沿って、キャビティ内に露出したスリットを配設し、該スリットには外部の用役配管に連通する通路を設けるとともに、前記キャビティ内において、用役の流通が不均一になる部分に個別の用役用開口を配設し、該開口には外部の用役配管に連通する通路を設けたことを特徴とする発泡成形用金型装置。
IPC (3件):
B29C 44/00 ,  B29C 33/10 ,  B29K105:04
FI (2件):
B29C 67/22 ,  B29C 33/10
引用特許:
審査官引用 (11件)
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