特許
J-GLOBAL ID:200903043493317810

化合物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小栗 昌平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-143404
公開番号(公開出願番号):特開2002-336687
出願日: 2001年05月14日
公開日(公表日): 2002年11月26日
要約:
【要約】【課題】加圧及び/又は加熱下でスラリーを生成する化合物の製造方法において、乾燥機が不要となり、または乾燥に使用するエネルギーの削減が可能となる等の、工業的に極めて経済的な製造方法を提供する。【解決手段】(A)反応器中で、大気圧より高い圧力、且つ反応媒体の大気圧における沸点以上で反応を行って、化合物を生成する反応工程、(B)分離装置中で、大気圧より高い圧力、且つ反応媒体の大気圧における沸点以上の温度にて、化合物と反応媒体を含むスラリーから一定量以上の反応媒体を分離してケーキ付着液の固形分に対する重量比が50%以下のケーキを得る分離工程、及び(C)得られたケーキを分離装置中の圧力より低い圧力、且つ分離装置中の温度より低い温度の化合物回収帯域へ移動させ、その移動によって開放された内部エネルギーによりケーキ付着液を蒸発せしめる乾燥工程を有する化合物の製造方法。
請求項(抜粋):
(A)反応器中で、大気圧より高い圧力、且つ反応媒体の大気圧における沸点以上で反応を行って、化合物を生成する反応工程、(B)分離装置中で、大気圧より高い圧力、且つ反応媒体の大気圧における沸点以上の温度にて、化合物と反応媒体を含むスラリーから一定量以上の反応媒体を分離してケーキ付着液の固形分に対する重量比が50%以下のケーキを得る分離工程、及び(C)得られたケーキを分離装置中の圧力より低い圧力、且つ分離装置中の温度より低い温度の化合物回収帯域へ移動させ、その移動によって開放された内部エネルギーによりケーキ付着液を蒸発せしめる乾燥工程を有する化合物の製造方法。
IPC (7件):
B01J 19/00 321 ,  C07C 51/265 ,  C07C 51/47 ,  C07C 63/26 ,  F16K 1/38 ,  F26B 5/14 ,  C07B 61/00 300
FI (7件):
B01J 19/00 321 ,  C07C 51/265 ,  C07C 51/47 ,  C07C 63/26 N ,  F16K 1/38 C ,  F26B 5/14 ,  C07B 61/00 300
Fターム (50件):
3H052AA01 ,  3H052BA03 ,  3H052BA35 ,  3H052CA23 ,  3H052DA06 ,  3H052EA06 ,  3H052EA07 ,  3L113AC23 ,  3L113AC67 ,  3L113BA39 ,  3L113CB40 ,  3L113DA02 ,  4G075AA03 ,  4G075AA13 ,  4G075AA22 ,  4G075AA35 ,  4G075AA41 ,  4G075BA06 ,  4G075BA10 ,  4G075BB02 ,  4G075BB03 ,  4G075BB05 ,  4G075BB10 ,  4G075CA02 ,  4G075CA03 ,  4G075CA54 ,  4G075CA63 ,  4G075DA01 ,  4G075DA02 ,  4G075DA18 ,  4G075EC09 ,  4G075ED01 ,  4G075ED03 ,  4G075ED04 ,  4G075ED11 ,  4H006AA02 ,  4H006AC46 ,  4H006BA16 ,  4H006BA20 ,  4H006BA32 ,  4H006BB11 ,  4H006BC10 ,  4H006BC11 ,  4H006BC14 ,  4H006BD80 ,  4H006BD84 ,  4H006BJ50 ,  4H006BS30 ,  4H039CA65 ,  4H039CC30
引用特許:
審査官引用 (1件)

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